NHKドラマ10「コピーフェイス~消された私」第2話!

第2話のネタバレとあらすじ感想をご紹介させて頂きます。

第1話のラスト結末で和花(栗山千明)は飛行機の中で
芙有子と席を替わりネックレスまで交換。

後にエンジンの1つが爆発して燃料に引火したことから.....

和花と芙有子が乗っていた飛行機は火だるまになって.
そのまま墜落してしまいました。


その後、和花が記憶を取り戻すという結末で終了!


第2話での和花はどのような行動に出るのでしょうか?


NHKドラマ10「コピーフェイス~消された私」第2話の

ネタバレとあらすじ感想をまとめてみました。


ドラマ「コピーフェイス~消された私~」キャストの紹介
◆広沢和花  栗山千明  フリーランスの雑誌記者
◆朝倉芙有子 栗山千明  柊二の妻。飛行機事故で死亡...!?
◆朝倉柊二  佐藤隆太  芙有子の夫。朝倉クリニック理事長
◆朝倉洋人  玉木玲央  柊二の弟。朝倉クリニック院長
◆朝倉由麻  中川江奈  柊二の娘。飛行機事故から生還
◆朝倉弘明  寺田農   柊二と洋人の父親で元理事長・医院長
◆朝倉佐枝子 田島令子  柊二と洋人の母親。弘明には逆らえない
◆三島奈那子 芦名星   朝倉クリニックの看護師長
◆森山ちひろ 前田亜季  和花の親友で養護施設(太陽の樹)の園長
◆橘慎一   鶴見辰吾  月刊誌リアル・トゥデイの編集長



NHKドラマ10「コピーフェイス」2話ネタバレとあらすじ感想

コピーフェイス あらすじネタバレ.jpg

悲惨な飛行機事故から記憶を取り戻した和花(栗山千明)。


和花は鏡を見てショックを受けながら朝を迎え、
自分が芙有子になってる現実を知ります。


夫と名乗る柊二(佐藤隆太 )に呼ばれ朝食をとる和花。


和花は食事をしながら自分が、
朝倉クリニックの不正調査をしていたことも思い出す。


朝倉クリニックは3年前に経営方針を
心臓外科から美容整形に鞍替え。


その後、急速に業績を伸ばしていたのだ。


和花は朝倉クリニックでのオペによって
副作用が起きた被害者の情報も調査済みだった。


その頃、和花の勤めていた月刊誌
リアル・トゥデイ編集長の橘慎一(鶴見辰吾)は、
和花の遺品であるPCの解除に苦戦してた。


そんな橘の前に死亡したとされる和花がやって来る。


和花は橘に飛行機事故の中で
芙有子と席を替わったことから間違われ
整形によって芙有子になってしまった経緯を話す。


橘は狐につつまれたような顏をして
和花の言うことをまったく信じようとしない。


そこで橘はホンモノの和花なら
PCを解除できるパスワードを知ってると考え
和花に開けられるかどうか試します。


橘に言われた和花は一度の入力で見事に解除してみせる。


ようやく橘に信じてもらえた和花は
朝倉クリニックへの潜入取材を続けたいと申し出る。


橘は危険すぎると警告するが、和花の決意は固かった。


腹をくくった和花が、
芙有子として帰宅すると柊二が待っていた。


「そろそろ化けの皮がはがれてきたな!」

柊二はそう言い放ち立ち去る。


翌日、芙有子(和花)は由麻(中川江奈)といっしょに
洋人が病院の宣伝として出演していたテレビを見る。


しばらくすると由麻は飛行機の画面を見て
事故のトラウマから泣き出してしまう。


その後、和花は自分が育った養護施設(太陽の樹)に出向き
親友の森山ちひろ(前田亜季)に会いますが
飛行機事故の真相を話すことはしませんでした。


芙有子(和花)は朝倉クリニックに戻り記憶を理由に
病院内を視察したり、スタッフに接触を始めます。


多くのスタッフたちは芙有子(和花)に好意的でしたが
看護師長の三島奈那子(芦名星)だけは嫌悪感を露わにしていた。


更に理事長室にも侵入した和花は
過去の決算報告書や経理帳簿などを
写真に収めますが、そこに柊二が帰って来るーー。


広告塔を申し出る芙有子(和花)と柊二に秘められた意外な過去?

朝倉クリニックの広告塔を申し出て柊二をごまかす芙有子(和花)。

「マスコミなんて信用しない」柊二が口を開く。

「そんなに理事長夫人になりたいのか!」


「私はただ、やりなおしたいだけ、理事長夫人に

何の価値があるの?私は私なんだから」

芙有子(和花)は怒って、そう言い捨てると立ち去る。


二人の会話を聞いていた洋人(玉木玲央)は、
芙有子(和花)のアイデアに賛成し柊二に勧めます。


柊二と洋人は芙有子(和花)を
広告塔にすることを朝倉弘明(寺田豊)に相談しますが
美容外科医は医者じゃないと言われ反対されてしまう。


洋人はすぐに諦め、洗い物をしていた芙有子(和花)に
巻き込んでしまったことを詫びます。


芙有子(和花)は洋人から柊二の過去や弘明のことを聞きます。


朝倉クリニックは心臓外科医の弘明が一代で気付いた病院。


しかし3年前に弘明が脳梗塞で倒れたため
院長を引退し理事長に就任したこと。


洋人が新院長になり心臓外科から美容整形に鞍替えしたこと。


そして弘明が昨年、理事長を退く時に
柊二が洋人をサポートするため
建築家としての夢をあきらめて理事長になったこと。


洋人から柊二の意外な過去を知らされた芙有子(和花)。


部屋に戻った芙有子(和花)は
柊二の過去をネットで調べていくうちに
数々の賞に輝いていた建築家だと知ります。


翌日、和花は橘に電話をして、朝倉クリニックの
医療ミスを柊二と洋人が金でもみ消してると想定して伝える。


そんな和花は、過去に立派な建築家だった
柊二に対する疑いの変化も橘に隠し切れませんでした。


「感情移入はするな。」橘は和花に諭すように言います。


自宅に戻った和花は柊二の書斎に入り
本棚にあるアルバムを見つけて建築の写真を見る。


しばらくするとドアが開き由麻が部屋に入って来ます。


和花はアルバムを本棚に戻したあと
お腹をすかした由麻の為にタコ焼きを作り始める。


そんな中、書類を取りに帰ってきた柊二。


柊二は台所で由麻と楽しく戯れながら
タコ焼きを作る芙有子(和花)の光景を見て驚きます。


由麻は柊二に気づいて声をかけ、
3人が楽しそうに食べる幸せそうな光景は
まるで本当の親子のようでした。


しばらくすると柊二は由麻に
おばあちゃんのところにも持っていてあげて。


・・・と優しく言いながら由麻に席を外させる。


柊二は由麻が席を外した後、急に真顔に戻り
病院に戻ると言って、席を立ちます。


「建築家になるの、夢だったんでしょ

どうして洋人くんのためにそこまで出来るの?」

柊二にかつて建築家だったことを切り出す芙有子(和花)。


「建築家と言っても金にならないリフォームだ」柊二が答える。


「それでも夢だったら、お金は関係ないじゃない」と芙有子(和花)。


柊二はかつてリフォームの仕事は儲からないと
バカにしていた芙有子(和花)が言う真逆の言葉に無言で家を後にする。


会見場の芙有子に不信感を加速させる柊二と医療ミス隠ぺいの真実?

数日後、芙有子(和花)が広告塔になる初めての取材日が訪れる。

芙有子(和花)は全身整形に対する
記者の質問に対して上手く受け答えしていた。


ところが記者は建築家だった柊二に対して

「家も人も再建がお得意なんですね」


・・・と嫌味を投げかけてきた。


記者の嫌味な質問にグッと怒りを堪える柊二。


「朝倉はあなたみたいな記者が来ては、困ると言って反対したんです

全身整形で蘇った私が、世の中の人達の希望になればと願っています」


芙有子(和花)は柊二をかばい、記者をやり込めます。


「やっちゃった」芙有子(和花)は開口一番呟くーー。


「君は誰だ?」柊二は取材を終えた芙有子(和花)に切り出す。


そのうえで柊二は建築家を諦めて理事長になったのは
洋人のためでだけではなく愛も尊敬もない
夫婦生活を作った芙有子のせいでもあると責める。


柊二は芙有子に尋ねる「君は本当に変わったのか!?」


二人が見つめ合う中、芙有子(和花)に
医療ミスの患者山本明日香(安藤玉恵)から電話が入る。


和花は掛けなおすと言って一度電話を切り
カラオケから明日香に電話をしますが
二度と関わりたくないと冷たく突き放されてしまう。


実のところ明日香は芙有子から
おとなしく貰って黙るようにと言われ
多額の示談金で丸め込まれていたのだ。


医療ミスの隠ぺい工作をしていたのは
芙有子と顧問弁護士伊藤和彦(小須田康人)でした。


真実が明らかになり芙有子になっていた
和花はショックを受け帰宅する。


そんな和花に柊二が吐き捨てるように言い放つーー。


「思い出したか。自分がどういう女だったのか」


>>コピーフェイス 3話に続く



NHKドラマ10「コピーフェイス」2話の感想
アメリカの大作家サンドラ・ブラウンさん原作小説
「コピーフェイス」を元にドラマ化しただけあって、
2話に入り非常に面白いストーリー展開になってきましたね。


ドラマの主演である栗山千明さん演じる和花と芙有子と
芙有子の夫・柊二役の佐藤隆太さん。


二人が演じるキャラクター人物がはまってるので
観ているこちらも惹き込まれてコピーフェイスの
放送日が楽しみになって来ました。


特に2話で惹き込まれたシーンはラスト結末です。


和花が芙有子として記者会見に立ち
柊二が侮辱されたのを黙ってられずに
無神経な記者を唖然とさせてやり込めるところ。


そして会見終了後、柊二に「やっちゃった」と
自分の言動行動を反省するかのように呟くシーン。


このシーンで和花は芙有子になりきっていたつもりが
いつのまにかフリーランスの雑誌記者に戻ってしまい
正義感の強い自分の性格が出てしまったと後悔してるわけです。


和花自身の目的はあくまでも朝倉クリニックの不正を暴くこと。


ですから、あからさまに元の自分をさらけ出した
言動行動を慎まなきゃって思ってる。


勘の鋭い佐藤隆太さんに気づかれてしまいそうになる
栗山千明さんの微妙な一人二役の演技に
ハラハラドキドキしてしまいました。


また柊二を演じてる佐藤隆太さんの
これでもかと言わんばかりの嫌味なセリフや行動は
表情やセリフの言い回しからリアルに表現出来てると感じます。


バッチリとキャスティング出来てる
栗山千明さんと佐藤隆太さんが織りなすコピーフェイス。


愛憎入り混じった医療サスペンスのコピーフェイスから
残り少ない最終回まで目が離せないところです。


ドラマ「コピーフェイス」2話のあらすじネタバレ感想を
最後までお読みいただきありがとうございました。

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