ネタバレとあらすじ感想を結末までまとめてみました。
ちひろ(前田亜季)に正体を打ち明けたうえで
すべての経緯を話した芙有子(和花)。
和花とちひろは本当の再会に感動の涙を流す。
ちひろとの再会に歓喜する和花だったが....
圧力で記事を差し止められてしまいます。
柊二(佐藤隆太)を想う、和花が結末に決断したことは!?
『コピーフェイス』これまでのネタバレとあらすじ感想
⇒コピーフェイス 1話 ネタバレ感想⇒コピーフェイス 2話 ネタバレ感想
⇒コピーフェイス 3話 ネタバレ感想
⇒コピーフェイス 4話 ネタバレ感想
ドラマ『コピーフェイス~消された私~』キャストの紹介
◆広沢和花 栗山千明 フリーランスの雑誌記者◆朝倉芙有子 栗山千明 柊二の妻。飛行機事故で死亡...!
◆朝倉柊二 佐藤隆太 芙有子の夫。朝倉クリニック理事長
◆朝倉洋人 玉木玲央 柊二の弟。朝倉クリニック院長
◆朝倉由麻 中川江奈 柊二の娘。飛行機事故から生還
◆朝倉弘明 寺田農 柊二と洋人の父親で元理事長・医院長
◆朝倉佐枝子 田島令子 柊二と洋人の母親。弘明には逆らえない
◆三島奈那子 芦名星 朝倉クリニックの看護師長
◆森山ちひろ 前田亜季 和花の親友で養護施設(太陽の樹)の園長
◆橘慎一 鶴見辰吾 月刊誌リアル・トゥデイの編集長
◆伊藤和彦 小須田康人 朝倉クリニックの顧問弁護士。隠ぺい工作をしている。
◆島本浩介 矢柴俊博 朝倉クリニックの医師で医療ミス関係者!?
『コピーフェイス』5話 ネタバレとあらすじ感想
芙有子(和花)は柊二(佐藤隆太)と愛し合った後ベッドで目覚める。
和花は自分が芙有子ではないという葛藤から
立ち去ろうとするが、柊二に抱き寄せらてしまう。
柊二は明かりをつけようとするが
芙有子(和花)は事故の傷を見せたくないので
つけないでほしいと告げた。
柊二は芙有子(和花)にキスをして、自分の部屋に戻った。
翌朝、柊二は由麻(中川江奈)とじゃれ合い
娘は芙有子(和花)にまた、たこやきを食べたいと言う。
芙有子(和花)は柊二に話しを切り出そうとするが
そこに洋人(玉置玲央)がやって来る。
洋人は『二人の関係を兄貴に告白するつもりだったの?』と
芙有子(和花)の腹を探りながら問いかける。
『兄貴が知ったら両方から裏切られたと思うだろうね』
洋人は不敵な笑みを浮かべながら
追い打ちをかけるように芙有子(和花)を揺さぶる。
その後、和花は橘(鶴見辰吾)にTEL。
和花は記事を出すが、証拠を手に入れるので
柊二のことは掲載しないでほしいと橘に魂願する。
橘との電話を終えた和花は病院に向かう。
芙有子(和花)は三島奈那子(芦名星)に
死亡事故の真相を話したうえで柊二を守りたい
カルテを手に入れてほしいと協力を願い出る。
奈那子は芙有子(和花)に信用出来ないと
言い放ち立ち去ってしまう。
一方、洋人は弁護士の伊藤和彦(小須田康人)から
飛行機事故のリストを手に入れたと報告を受けていた。
伊藤が立ち去った後、島本浩介(矢柴俊博)は
芙有子(和花)から脅されて死亡事故の真相を
話してしまったと洋人に打ち明ける。
そのうえで島本は未承認の薬を使った
朝倉式ARA治療方法を心配しながら
事故の可能性を洋人に尋ねた。
洋人は混合して使用してるので
事故なんか起きないと、声を荒げてしまう。
その頃、柊二も洋人が大丈夫だと言い切った
未承認の薬のことを心配していた。
待ち合わせていた芙有子(和花)がやって来て、二人は帰宅する。
柊二は洋人が未承認の薬を使用してることを話し
芙有子(和花)は止めさせるように促すが
柊二はそんなに簡単ではないと頭を悩ませる。
柊二は芙有子(和花)に弘明(寺田農)が
たまに本当の父ではないと思う時があるんだと口を開く。
そのうえで、病院に呼ばれた時は嬉しかった。
家族の力になりたいと芙有子(和花)に打ち明ける。
そんな柊二に三島から電話があり、休日、朝倉家にやって来ました。
三島は『確かめにきました。理事長が奥さんとやり直すにあたり
普段の二人がどうなのか見に来ました』と二人に口を開く。
そのうえで『普段通りにしていてください。
こそこそするのは嫌だから堂々と見に来ました』と言い放ちます。
二人は唖然としながらも、芙有子(和花)は由麻にたこ焼きを食べさせる。
柊二は梅干しが入っていた、たこ焼きを食べて苦笑し、
三島は三人仲良く笑っていた姿をしっかり観察していました。
食事が終わり、芙有子(和花)と二人きりになった三島。
三島は『理事長が笑っていたら、あなたを信じようと思った
カルテは当直の夜まで待ってほしい』と芙有子(和花)に言います。
そのうえで柊二の笑顔を奪わないでほしいと告げ
協力すると言って朝倉家を後にしました。
ちひろに真実を打ち明けた和花と圧力をかけ記事を差し止める洋人
翌朝、芙有子(和花)は幼馴染のちひろ(前田亜季)に会いに行きます。
ちひろは『あなたが尋ねて来たら、相談に乗ってやってほしいと
橘さんから言われました。知り合いなの?』と芙有子(和花)に尋ねる。
思いも寄らないちひろの言葉に沈黙する芙有子(和花)。
『あなた、和花じゃないよね?和花の遺体もひどくて
誰だかわからないくらいだったし、もしかして....』と尋ねるちひろ。
芙有子(和花)は『ちひろ....』と呼びかけ涙を流してうなずきます。
感動の再会に二人は抱き合い、和花はちひろに
すべてを話し、カルテを手に入れたら終わるからと告げる。
ちひろは和花の苦しい胸の思いを察して、柊二とのことを尋ねます。
和花は『柊二さんといると本当の家族じゃないのに幸せなの
でも騙してる。ニセモノの希望を見せてる』と辛い思いを打ち明けます。
ちひろは柊二にすべてを話して和花としてやり直すことをアドバイスします。
和花は『顏も違うし、柊二さんがやり直したいと思ってるのは
朝倉芙有子だから。潜入取材なんてしなければよかった。
自業自得だよ、橘さんの言う通り。』と、泣きながら呟いていた。
芙有子(和花)が家に帰ってくると、義父弘明(寺田農)と
義母佐枝子(田島令子)が深刻な話をしていた。
『あなたもう、柊二を建築の道に戻してあげてください。
私が憎いのは分かってます。でもあの子には罪はないんですよ。』
『当たり前だ!罪を犯したのはお前だからな。
お前から柊二に話せば、自分から出ていくだろう』
ドアの向こうで立ち聞きしていた芙有子(和花)。
芙有子(和花)は、二人に罪のことを尋ねましたが
弘明から他人には分からない問題だと告げられてしまいます。
和花は、二人に秘められた罪のことを橘に報告。
そのうえで三島の協力で死亡事故を隠ぺいした
患者のカルテを手に入れられると告げて
社長から電話が入った橘は記事の段取りを進めます。
その頃、洋人と島本と伊藤弁護士は3人で密会。
伊藤が手に入れた飛行機事故の搭乗者名簿から
芙有子と和花が席を替わり身元が暴かれてしまいます。
不安がる島本に大丈夫だと言い切る洋人。
同じ頃、三島はカルテに辿り着くが
洋人がロックを掛けていたため開くことが出来ません。
そんな中、三島の連絡を待っていた和花に橘から電話が入ります。
橘は上からの圧力で記事が出せなくなったと告げ
和花に朝倉クリニックから手を引くようにと言いました。
正体を暴かれた芙有子(和花)が真実を告げて朝倉家を出て行く
芙有子(和花)は洋人にPCでメッセージを送信して会いに行く。
洋人はホテルに現れた芙有子(和花)に
『待ってたよ、和花さん』と、勝ち誇った表情で出迎える。
和花は証拠を手入れ、世間に知らせると宣言する。
洋人は和花の膝にすがりつきながら演技して言った。
『あの兄貴が自分だけ安全なところに逃げると思う?
消えてくれ!でなきゃ、俺の方から兄貴を巻き込むよ!』
洋人に柊二を巻き込むと脅された和花は帰宅して
ちひろや橘の言葉と顔がよぎり頭から離れませんでした。
決心した芙有子(和花)は、柊二と弘明、佐枝子の前に現れ
自分が芙有子ではなくて、広沢和花だと告白!
和花は弘明に橘の連絡先が書いたメモを手渡し
朝倉クリニックの不正を暴き出そうとしたがネタが出てこない
申し訳ありませんでしたと、頭を下げて謝罪します。
柊二は『おれは納得できない。そんなことあるか?
本当にきみがそんなことしたのか?』と、信じられない。
柊二にも謝罪をして、立ち去る芙有子(和花)。
芙有子(和花)が部屋で荷物の整理をしていると、
柊二がやって来て、『出ていくのか?』と口を開いた。
そのうえで柊二は『謝らなければならないのは、俺も同じだ。
ひどいことも言った。ただ、教えて欲しい。全部ウソだったのか?』
柊二は続ける。『由麻の為に泣いてくれたこと。
一緒にいてくれたこと。俺にはウソだと思えない!』
『私は言おうと思ったけど、あたは家族を優先した。
夢を犠牲にする人は嫌なんです。もし私が病院も家族も捨てて
一緒に出てほしいと言えば来てくれますか?全部取材のための嘘でした。』
柊二に別れを告げて、部屋を出ていく芙有子(和花)。
芙有子(和花)は玄関先で部屋を見つめていたが
柊二は立ち竦んだままだった。
『コピーフェイス~消された私~』5話の感想
ドラマ10『コピーフェイス』の5話が終了して遂に来週の12月23日(金)には最終回を迎えます。
5話でちひろにすべてを打ち明けた和花。
芙有子(和花)がちひろにいくら隠そうとしても
話し方やくせなどから親友だと気付かれてしまうんですね。
姿や顏などの外見が変わってもちひろには隠し通せない。
和花が目に涙をためながらちひろの名前を呼んで
二人が抱き合って本当の再会を果たしたシーンは感動もの。
胸にジーンときてしまい、溢れる涙がとまりませんでした。
ちひろに本当のことを言いたくても打ち明けられなかった和花と
気付いていても核心に迫れなかったちひろ。
言葉にしなくても二人の心が通じ合っていたため
和花がちひろの名前を呼ばずにはいられなかったんでしょう。
幼い頃から養護施設で育った二人の絆の強さを感じたシーンでしたね。
また5話では弘明と佐枝子に秘められた暗い闇と
和花が洋人によって正体を暴かれてしまうという展開。
弘明と佐枝子の会話の内容から柊二は弘明の実の父ではなかった。
どうやら柊二は佐枝子が不貞を犯した
浮気相手との間に生まれた子供のようですね。
このあたりはサンドラブラウンさんの原作と同じですが
5話が終了した時点では浮気相手と思わせる人物が登場していませんね。
おそらく原作同様、最終回結末に登場したうえで判明すると思います。
コピーフェイス6話での最終回結末に続く展開と
サンドラブラウンさんの原作が、どこまで違うのか!?
12月23日に放送される最終回が気になるところですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
⇒サンドラブラウン 原作 コピーフェイス ネタバレ結末とドラマ最終回予想!?
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