【精霊の守り人 シーズン2】悲しき破壊神 3月25日 ついに完結!

最終回の9話でバルサはヒュウゴと共にカシャルに襲撃されるが
ヒュウゴを小舟に隠し自らカシャルに捕まります。

バルサはカシャルの女頭領アハルと面会した後
すぐにチャグムの元へ向かおうとするが……。

引き止められてしまい薬入りの食事で眠らされてしまう……。

朝の光で目覚めたバルサはアハルから昨夜にチャグムが
スーアン城から脱出したと聞かされ憤る。

一方、スーアンの孫娘ユラリーを騙し
カシャルの助けで脱出したチャグムは交易市場の宿にいた。

そんな中、スーアンが放った刺客がチャグムを襲撃する……。

絶体絶命のチャグムの前にシハナが現れ
瞬く間に短剣で刺客たちを斬り殺してしまう。

シハナはチャグムにロタ王に仕えるカシャルだと名乗ったうえで
スーアン城から脱出させたのも仲間だとチャグムに告げる。

チャグムはシハナに対し王に会わせてほしいと願い出て
シハナに連れられイーハン王に会い同盟を懇願するが……。

最終回のあらすじネタバレ感想と原作との違いを大公開!

9話に出演するキャストや相関図に掲載されていないゲスト
原作『天と地の守り人~第一部・ロタ王国編~』での登場人物♪

2017年11月から放送される最終章【精霊の守り人 シーズン3】
1話のあらすじと一緒にご紹介させて頂きます。



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【精霊の守り人シーズン2】9話 最終回 あらすじとネタバレ

精霊の守り人シーズン2 9話 ネタバレ あらすじ.png

カシャルの襲撃からヒュウゴを守り自ら女頭領アハルに会うバルサ

ヒュウゴから(鈴木亮平)からチャグム(板垣瑞生)を
罠にかけたと打ち明けられたバルサ(綾瀬はるか)。

バルサは衝動的にヒュウゴを殴ったが
敵だと思えないことからヒュウに尋ねる。

『お前が、また、チャグムを探す理由はなんだ?』

ヒュウゴはラウル王子(高良健吾)に降伏したと見せかけた
チャグムが外へ出て何をするのか見たかったと答えて言葉を継ぐ。

『結局、父を殺さず、タルシュ帝国と戦う道を選んだ。』

ラウル王子はチャグム皇太子を生かしたまま
 二度と新ヨゴ国の土を踏ませやしないだろう………

バルサとヒュウゴが話してるところに倉庫内から煙が流れこんで来た。

急いで倉庫を脱出し、濃い霧の中、矢を放たれた二人は
運河に飛び込み流れてきた小舟に身を隠しヒュウゴが口を開く。

『さっきのは、スーアンが放った兵隊ではないな』

バルサはカシャルが襲って来たと告げ
足に矢が刺さっていたヒュウゴはロタ王も動き出したと呟く。

自分に構わず先に行くようバルサに促すヒュウゴ。

バルサはカシャルが戻ってくるからと留まり
ヒュウゴはバルサにカンバル王国とロタ王国
2国での同盟を促せというチャグムへの伝言を託す。

カンバル王国とロタ王国が同盟を結べば
新ヨゴ国を落とした後のタルシュ帝国への大きな壁となる。

ラウル王子は戦以外の道を考えなくてはならくなるだろう。

バルサがヒュウゴの話に耳をすまして聞いてると
岸の方からカシャルの足音が聞こえて来た。

バルサはヒュウゴを小舟に隠して逃した後
カシャルの前に飛び出して言い放った。

『そいつなら逃げたよ。私はある人を探してここに来た。
 もっと詳しく聞きたければ頭領のところへ連れて行ってくれ!』

タルシュの密偵を追っていたカシャルは
突然姿を表したバルサに困惑しながらもバルサを連れていく。

目隠しされたまま、川沿いの草原に連行されたバルサ。

バルサはカシャルの女頭領アハル(中島唱子)の家に案内される。

アハルはバルサにタルハマヤの再臨を
防いでくれた礼を丁重に述べたうえで
タルシュの密偵が何を探っていたのか尋ねる。

バルサはヒュウゴの名を伏せて口を開いた。

『ある人を探してました。私もその人を探しに来たのです
 タルシュの密偵はスーアンの城にいると教えてくれました。』

アハルはバルサに問い掛ける『その人というのは?』

バルサは答えた『新ヨゴ国の皇太子です。』

アハルは苦笑した『正直に話してくれて嬉しいわ』

バルサはチャグムのところへ向かおうとするが
アハルはここにいた方が情報を入手できると引き止める。

そのうえでバルサを食事でもてなした。


城から脱出したチャグムに迫る刺客を殺しイーハン王へと導くシハナ

その頃、チャグムはヒュウゴの予想通り
スーアン(品川徹)の城に囚われていた。

一刻も早くロタ王イーハン(ディーンフジオカ)に面会して
同盟を結びたいチャグムは何とかスーアンの城から脱出。

その足でロタ王国の都へと急ぎ、交易市場の宿で休んでいた。

スーアンの城からチャグムの脱出劇はこうだった。

アハルはチャグムが囚われてから
タルシュ密偵の動きが慌ただしくなったため
仲間をスーアンの城に侍女(花影香音)として密かに忍ばせていた。

侍女の情報からオゴン(サンドウィッチマンの富澤たけし)の娘で
スーアンの孫ユラリー(信江勇)が男前が好きだと知る。

考えたアハルは仲間の侍女にチャグムの噂話をさせたのだ。

上手く食いついてきたユラリーは
チャグムが囚われてる部屋へ夜這いをかけた。

チャグムは好機を逃さずユラリーを庭へ誘い部屋から出ることに成功!

そのうえで庭に出るやいなやユラリーを置き去りにして
塀を飛び越えて脱出していたのだった。

チャグムの脱出を知ったスーアンは必ず皇太子を殺せと兵に命を出す。

アハルに薬入りの食事で眠らされていたバルサは
朝の光でようやく目を覚ましチャグムが脱出したと聞かされる。

アハルから昨日のことだと聞かされ憤るバルサが尋ねる。

『なぜ、私に後を追わせないようにした!?』

アハルはカシャルがチャグムをイーハン王の元へ届けることを
シハナ(真木よう子)が指示したとバルサに答える。

南部領主タルシュ密偵の繋がりを絶とうとしているのだと言葉を継いだ。

バルサはアハルに詰め寄る『シハナはチャグムをどうするつもりだ?』

アハルはバルサを見据えたまま、ゆっくりと口を開いた。

『それは、カシャルが決めることではない。イーハン王が決めることよ』

その頃、チャグムは、交易市場の宿の一室で休んでいた。

そこへスーアンが放った刺客たちが襲いかかるが
シハナが現れ瞬く間に刺客を斬り殺す………。

シハナはチャグムに名を名乗りロタ王に仕えるカシャルだと告げる。

そのうえでスーアンの城から逃したのも、我々の仲間だと言葉を継いだ。

チャグムはシハナに対しロタ王に会わせてほしいと願い出る。


宮天ノ相を読み解くシュガにタルシュ帝国の内通者聖導師が強く諭す

一方、新ヨゴ国では帝(藤原竜也)と重臣たちによる宮廷評定が行われていた。

ラドウ陸軍大将(斉藤歩)はタルシュ帝国の壁として
民から集めた草平を前方にして正規軍を後方に配置すると提案!

聖導師(平 幹二朗)が難色を示す発言をするが、帝が言葉を遮る。

重臣たちが注目する中、シュガ(林 遣都)が、前に出て発言する。

今の天ノ相は、明らかに生成変転ノ相を示しております

『生成変転ノ相とは古きものが滅びる凶兆と新たに生まれ出る吉兆
 2つの相反する未来を示すものと考えられている………』

そう言葉を継いだ後、戦で民が血を流す未来ではなく
吉兆に導く帝を信じていると進言する。

天ノ相を読み解いたシュガに対して帝が言い放つ!

『天ノ神が導いて作ったこの清い国を神が見捨てるわけがない
 死を恐れ、この清い国を穢れた手に渡していいのか』

帝の説いた言葉に同意するガガイ(吹越 満)が発言する。

『いえ!我らはこの国を心から愛しております。
 死を恐れて国を差し出すような腑抜け者はここにはおりませぬ』

評定衆が涙を流し終了した後、聖導師はシュガを呼び尋ねる。

『生成変転ノ相の噂を民に広められるか?』

シュガは戦を避ける嘘の進言をすれば
誰かが天ノ相に同意してくれるだろうと答え言葉を継ぐ。

その人物は恐らく、タルシュ帝国と内通している者であろうと

聖導師は自分自身が内通者であることを認めたうえで重い口を開く。

『タルシュに降伏するしか生き残る道はないのだ
 そのために帝をこの手にかけてもかまわぬと思っておる』

思いもよらない聖導師の言葉に異論を唱えるシュガ。

『タルシュ帝国に対抗するため、他国と手を結ぼうと
 必死に動いておられるチャグム皇太子はどうなるのですか?』

それこそ、夢のまた夢だ。チャグム殿下は、もう亡き者と考えよ


チャグムとの酷い約束に悔やむイーハンにカンバル同盟を促すバルサ

一方、ロタ王イーハンの居室にはシハナに連れられたチャグムの姿があった。

チャグムはイーハンにタルシュ帝国が迫ってることを告げたうえで
新ヨゴ国をお助け下さいと懇願するが、イーハンは断る。

諦めきれないチャグムはイーハンに対して
カンバル王国と新ヨゴ国が同盟を結ぶことができれば
ロタ王国も同盟を結んでほしいと必死に食い下がる。

イーハンはそのようなことができれば考えると答え
チャグムは涙を流しながら必ずカンバル王を説き伏せると力を込めた。

イーハンはチャグムにその時は同盟を結ぶと約束する。

ロタ城を去ったチャグムと入れ替わりに
バルサがやって来て祭儀場でイーハンと面会する。

バルサはイーハンにチャグムの居所を尋ね
イーハンはシハナの護衛でカンバル国境に向かったと答える。

チャグムとのやり取りをバルサに話すイーハン………。

イーハンはチャグムの真摯な願いを叶えたくても
叶えられない理由をバルサに話した。

タルシュに太らされた南部の大領主スーアンたちが
反旗を翻す機会を狙ってるため自国が内戦の危機にあり
兵を他国にまわす余裕がないこと。

すでに新ヨゴ国で死者として弔われれているチャグムが
援軍を連れて帰還しても帝は快く受け入れないであろう。

チャグムが帝の意に反して同盟の約束を実行するには
帝をひそかに弑し自分自身が帝にならなければならない。

カンバル王国との同盟を万にひとつ叶わない望みだと呟きながら
イーハンはチャグムに酷い約束をしたのではないかと悔やむ………。

バルサはイーハンの姿を見ながら重い口を開いた。

『チャグムはタルシュ帝国に父上を殺せと言われて逃げたのです』

眉を上げて驚くイーハンにバルサは言葉を継ぐ………。

『決死の覚悟で、たったひとり、船から暗い海に飛び込んだのです
 チャグムはどんなことでも、成し遂げる覚悟でしょう………』

立ち去ろうとするバルサはふりかえりイーハンを見て促す。

ロタ王国とカンバル王国の同盟ならどうなさいますか?

イーハンは、はっと目を見開いてきっぱりと答えた。

カンバル王が我らと?………それは受け入れる

バルサはうなずくと、一礼してから、チャグムの後を追った!


バルサとチャグムが涙の再会を果たす魂が震えるラスト結末

その頃、チャグムはシハナの護衛でカンバル国境を目指していた。

突然、シハナの脳裏にタルシュの密偵に襲われてる
カシャルの人たちの姿が見え二人は川筋のカシャルの村へ向かう。

村へ到着すると、仲間たちの死体が転がっていた。

シハナは吊るされ血を流している
父頭領スファルの無残な姿を発見する。

スファルが逃げろと声を上げシハナたちが振り向くと
タルシュの密偵が取り囲んでいた。

スファルは呪文を唱えて霧でシハナとチャグムを隠すが
矢が放たれていたスファルは絶命してしまう。

霧が晴れ、二人を追うタルシュの密偵たち………。

敵が迫り戦闘態勢に入るシハナが唇を震わせ言い放つ!

貴様ら………タルシュの密偵どもか!

シハナが応戦しチャグムも剣を抜くが
チャグムは頃合いを見て川筋に向かって走り出す。

タルシュ密偵はチャグムを追い詰め、剣を振り下ろそうと迫る。

絶体絶命の危機に陥るチャグムだったが
敵の背中を蹴って飛び越えて来たバルサが現れる。

『いいかい、私から、離れるんじゃないよ!!』

傷を負いながらも確実にタルシュ密偵たちを倒していくバルサ。

バルサは合流したシハナと共にタルシュ密偵
全員を倒し力尽きたように膝をつく………。

涙を浮かべてに駆け寄りバルサを抱き留めるチャグム。

バルサは成長したチャグムを見て口を開いた。

『大きくなったね……………チャグム』

バルサ………………どうして………?

驚くチャグムに当たり前のようにバルサが言い放った!

忘れたのかい?チャグム、私はあんたの用心棒だ!

犠牲になった父スファルや
仲間たちのためにシハナが川に花を流している………。

『私のせいで……………すまない、シハナ…………』

チャグムが哀しそうな目でシハナに呟いた。

シハナはタルシュ帝国を敵に回すとこうなるのだと
チャグムに淡々と語り言葉を継いだ。

『君は、君の守るべきものを。守れ!』

チャグムは黙ってうなずき、バルサはシハナと黙礼を交わす。

二人は歩きだしチャグムはカンバル王国へ向かい
これからバルサの敵と手を結びに行くと告げる。

バルサは心苦しいチャグムに言った。

『今の私の敵は、あんたの敵だけだ。
 今の私の望みはあんたの望みが叶うことだ。』

そのためになら、私はどんなことだってするよ、チャグム

バルサとチャグムは馬に乗り
カンバル王国へと向かう道を進んで行った。

【精霊の守り人 シーズン3】第1話に続く……。


【精霊の守り人シーズン2】9話の感想

1月から放送開始された【精霊の守り人 シーズン2】

あっという間の9話最終回でしたね~。

バルサとシハナのアクションシーンは凄かった!

まず、シハナですが、スーアンが放った刺客を
あんなせまい場所で斬り殺したりタルシュ密偵を倒す
スピードと技のキレはバルサと闘った7話を思い出しましたね~。

意外に可愛かったのは戦いの後に
友達のようなサルを肩の上に乗せるシーン。

冷酷なシハナといえども女性らしいギャップが良かったかなっ。

ドラマオリジナルとしてバルサにも
シハナのような動物の相棒がいたら面白いと思ったシーンでした。

次にバルサの感想として改めて思ったのは不死身!?

ラスト結末でバルサが戦ったのはタルシュの密偵6人。

背中、腹、肩と3ヶ所も斬られながら、全員を倒してしまう凄さ!!

大事な人チャグムを守らなければならないという一心が
バルサの強さと不死身な体を生み出してるんだと伝わって来ました。

また、戦いの後にチャグムに対して目をうるませ微笑む姿はジーンときたかな。

そして驚いたのは、自ら剣を抜き刺客たちに応戦したチャグム。

今まで涙を流すシーンがチャグムの見どころでしたが
ラスト結末のタルシュ密偵たちとの戦いぶりは勇ましかったです。

シーズン3でタルシュ帝国との戦に挑むチャグムの勇姿が想像出来ました。

また、7話でロタ王を継承したイーハン演じる
ディーンフジオカさんの演技が貫禄ありましたね~。

チャグムに酷い約束をしたと悔みながらも
ロタ王としての態度や雰囲気に威厳が満ちあふれていました。


【精霊の守り人 シーズン2】9話 最終回 ドラマと原作の違いは?

上橋菜穂子 守り人シリーズ 画像.png

遂に完結を迎えた【精霊の守り人 シーズン2】9話♪

最終回9話でのドラマと原作の違いですが
先のネタバレでご紹介したようにタルシュ帝国の内通者は聖導師。

原作ではラドウ陸軍大将の弟カリョウが内通者であり
聖導師は死が迫っており床に就いております。

また、バルサがカシャルの女頭領アハルに会った後が多少違います。

ドラマでのバルサはアハルと話した後に
スーアンの城に囚われてるチャグムの元へ向かおうとします。

ところがアハルに引き止められ食事に薬を盛られて眠らされてしまう。

バルサが朝の光で目覚めた時には昨夜チャグムが脱出しています。

原作でのバルサは薬入りの食事で
眠らされていたのではなく宿に監禁されていました。

その時点でチャグムは脱出してアハルに会っており
バルサを宿に引き止めるよう願い出たのはチャグム自身です。

そしてチャグムは自分を追わないようバルサに手紙を残してる。

手紙についてはドラマのシーンで描かれてるかもしれません。

なぜなら、ラスト結末で、タルシュ密偵
全員を倒したバルサに対するチャグムの驚きの言葉。

『バルサ………………どうして………?』から考えると
チャグムがバルサに手紙を残してきたと思えるからです。

このシーンは感涙しますので、ドラマにも描かれていてほしいです。

その後、チャグムはアハルの部下に連れられてイーハンに直談判。

このシーンは同じですが、明らかに違うのはイーハンの立場です。

ドラマのイーハンは4話で兄のヨーサム王を失い
7話の建国ノ儀式でロタ王を継承しました。

ですからチャグムはロタ王に側位したイーハンとロタ城で面会。

原作ではヨーサム王が逝去していないことから
チャグムが面会したのは殿下としてのイーハンです。

ですから、面会場所もジタンにあるイーハン殿下の居城です。

その後、チャグムは城を去りカンバル国境を目指しますが
原作での護衛はイーハンの部下二人です。

そしてバルサとチャグムが感動の再会を果たす結末シーン♪

原作でのバルサは吹雪の中、チャグムに追いつきますが
チャグムは襲われ額から目尻のあたりまで斬られてしまいます。

バルサは刺客を倒した後に負傷したチャグムと再会!

ドラマの結末で描かれてるこの当たりは明らかに違うところ。

スファルが犠牲になりシハナと協力しながら
バルサが敵を倒し無傷のチャグムと再会するラスト結末は
ドラマならではの魂が震える最終回のシーンと言えるでしょう。

⇒【精霊の守り人 シーズン2】原作ネタバレと上橋菜穂子 守り人シリーズのまとめ



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【精霊の守り人シーズン2】9話最終回 キャスト・ゲスト登場人物

精霊の守り人 シーズン2 悲しき破壊神 最終回.png
短槍使いの女用心棒バルサ(綾瀬はるか)

精霊の守人シーズン2 キャスト綾瀬はるか.png

ヒュウゴと共にカシャルに襲撃されるが
自ら捕まり女頭領アハルと面会する。

チャグムと入れ替わりにロタ祭儀場でイーハン王と面会。

ヒュウゴが提案したロタとカンバル
2国同盟なら受けるという約束をイーハンから貰う。

カシャルの村でチャグムに追いつき
シハナと共にタルシュ密偵の手練たちを倒す。

再びチャグムの用心棒としてカンバル王国へ向かう。


新ヨゴ国の皇太子チャグム(板垣瑞生)

無題精霊の守人 シーズン2 キャスト 板垣 瑞生.png

スーアンの孫娘ユラリーを庭へ誘い出し城から脱出する。

シハナに連れられてイーハン王に面会したうえで
新ヨゴ国との同盟を懇願するが断られてしまう。

再度、カンバル王国と新ヨゴ国との同盟を提案し
成功の際にイーハンから3国同盟の約束を取り付ける。

シハナの護衛でカンバル国境へ向かう際
カシャルの村でタルシュ密偵たちに襲われる。

現れたバルサとシハナによって命を救われ
バルサとの感動の再会に涙で頬を濡らす。

バルサの護衛で馬に乗ってカンバル王国へと向かう。


チャグムを疎んじる新ヨゴ国の君主帝(藤原竜也)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 藤原 竜也.png

天ノ相を読み解いたシュガに対し
死を恐れ、この清い国を穢れた手に渡していいのかと説く。


帝を補佐する政治のトップ聖導師(平 幹二朗)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 平 幹二朗.png

タルシュ帝国の内通者だと認めたうえで
シュガに対し降伏することを強く諭す。


星読博士ガカイ(吹越 満)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 吹越 満.png

宮廷評定で、戦に突き進む帝の説いた言葉に同意する。


チャグムを支える教育係シュガ(林 遣都)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 林 遣都.png

宮廷評定で天ノ相を読み解いてタルシュ帝国との戦に反対する。

戦で民が血を流す未来ではなく
吉兆に導く帝を信じていると進言する。

タルシュ帝国の内通者だった聖導師に詰め寄る。


ロタ王イーハン(ディーン・フジオカ)

精霊の守人 シーズン2 キャスト ディーン・フジオカ.png

ロタ王として、チャグムと面会する。

新ヨゴ国を助け同盟を結んでほしいと懇願する
チャグムの願いを断腸の思いで断る。

カンバル王国との同盟は受け入れると、バルサに約束する。


呪術師スファル(柄本 明)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 柄本 明.png

カシャルの村でタルシュ密偵たちに襲われ
ごう問を受けて吊るされてしまう。

シハナとチャグムを守るために呪術で霧を出し隠すが
矢を放たれて絶命してしまう。


スファルの娘シハナ(真木よう子)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 真木 よう子.png

スーアンが放った刺客を斬り殺し
チャグムを救出してイーハン王に会わせる。

チャグムの護衛としてカンバル国境に向かう。

タルシュ密偵たちにカシャルの村で襲われるが
バルサとともにチャグムを守り刺客を斬り殺す。


南部の大領主スーアン(品川 徹)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 品川 徹.png

チャグムの逃亡を知らされ激怒。

部下の兵たちにチャグムを殺せと命を下す。


新ヨゴ国への侵略をたくらむ第二王子ラウル(高良健吾)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 高良 健吾.png

バルサがヒュウゴにチャグムを探す理由を尋ねた時
ヒュウゴの会話の中での回想シーンに登場する。


チャグムを追う密偵ヒュウゴ(鈴木亮平)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 鈴木 亮平.png

バルサと共に倉庫で襲撃されてしまい
腿に矢を放たれ負傷する。

バルサにロタ王国とカンバル王国との
同盟を結ぶようチャグムへの伝言を託す。

⇒【精霊の守り人 シーズン2】キャスト出演者一覧をまとめて大公開!


【精霊の守り人 シーズン2】8話 ゲストキャスト


最終回の9話でもゲストキャストが登場します。

9話ゲストキャストの出演者名に関しては
判明次第追記修正させて頂きます。

スーアンの息子オゴン(サンドウィッチマンの富澤たけし)

精霊の守り人シーズン2 第8話 ゲスト サンドウィッチマン富澤たけし.png

出典:http://www.oricon.co.jp/

南部大領主スーアンの息子でユラリーの父。

チャグムを逃したユラリーを叱る回想シーンで登場する。


カシャルの女頭領アハル(中島唱子)

倉庫でヒュウゴを襲撃した後にバルサを捕まえる。

チャグムを追うバルサを薬入りの食事で眠らせる。


スーアンの孫娘ユラリー(信江勇)

チャグムに夜這いをかけちょっかいを出すが
庭に置き去りにされ逃げられてしまう。


アハルが潜入させた侍女(花影香音)


チャグムがユラリーを庭に置き去りにした後
スーアン城に続く地下道から逃す。

その後、チャグムに馬を与えた。


新ヨゴ国ラドウ陸軍大将(斉藤歩)

宮廷評定で帝に対して民から集めた草平を前方にして
正規軍を後方に配置すると進言する。


9話に該当にする原作【天と地の守り人 ロタ王国編】登場人物

上橋菜穂子 守り人シリーズ 画像.png

【精霊の守り人シーズン2】9話ドラマでキャストとして登場する人物と
【天と地の守り人 ロタ王国編】の原作では違う人物が登場します。

精霊の守り人シーズン2をもっと詳しく知ってもらう為に
ドラマ9話に該当する原作での主要な人物をご紹介します。

新ヨゴ国陸軍副将カリョウ

陸軍大将ラドウの弟。

宮廷評定で天ノ相を読み説いたシュガに
タルシュ帝国の内通者だと暴かれる。


タルシュ帝国皇帝オーラハン

現在は死の床にある。

タルシュ帝国の跡目争いの記述で描かれている。


タルシュ帝国ハザール王子

タルシュ帝国の第一王子でラウルの兄。

皇帝の座をラウル王子と争い
スーアンを抱き込みロタ王国を手に入れようとしている。

ヒュウゴがバルサにカンバル王国とロタ王国の
同盟を結ぶようチャグムへの伝言を託した際に記述で描かれている。

⇒【精霊の守り人 シーズン2】地図 解説とラウル王子率いるタルシュ帝国のすべて!


【精霊の守り人シーズン3】1話 あらすじ

思い出を語りながらカンバル王国を目指すバルサとチャグム。

一方、カンバル王国では王のログサム(中村獅童)が
長年待ちわびた山の扉が開こうとしていた。

ログサムは山の王と戦い宝石ルイシャを
独占しようと目論み儀式を前に側近たち重臣と歓喜する。

峠を超え、カンバル王国が近づいて来た。

バルサはチャグムに養父ジグロ(吉川晃司)が逝去する
2年前にあった出来事を淡々と語り出す………。

カンバル王ログサムは8人目を葬った翌年に
9人目の刺客(王の槍)をジグロとバルサに放った。

ジグロの話によると、王の槍は9氏族から
最も強い槍の使い手が選ばれるのだ。

卑劣極まりないログサムはジグロの兄カグロ(竹中直人)に
ジグロを殺して王の槍となるようけしかけたのだった。

刺客として現れたカグロは無言のままジグロと槍を交わし合う。

実の兄カグロを殺したくないジグロはわざと負けて
切り裂かれたうえで王の槍の印である金の輪を手渡した。

それを持って帰国し、自分を殺したと王に伝えるよう
ジグロは告げて兄のカグロを送り出したのだ。

そう言い終わるとバルサは国境を超えたら
ログサムに会うためカグロを訪ねるつもりだと言葉を継いだ。

チャグムはカンバルにタルシュの内通者がいるかもと案じる。

国境に着いたバルサとチャグムは
警備兵カーム(降谷建志)の取り調べを経て入国するが
その直後、潜んでいたタルシュ密偵たちに襲撃される。

バルサが刺客たちを倒した後、カームが現れる。

カグロに取り次いでやろうとバルサたちに申し出るカーム。

バルサとチャグムはカグロの息子カームに案内されるが………。

2017年11月から全9話にて放送される【精霊の守り人 シーズン3】

【精霊の守り人 シーズン3】では守り人シリーズ原作
『闇の守り人』『天と地の守り人~第二部・カンバル王国編~』

『天と地の守り人~第三部・新ヨゴ皇国編~』から描かれます。

チャグムがカンバル王国とロタ王国との3国同盟を結び
援軍を引き連れタルシュ帝国ラウルとの戦に挑むシーズン3!

【精霊の守り人 シーズン3】最終章が楽しみですね♪

長文を最後までお読み頂きありがとうございました。

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