認知症の母・千代(草村礼子)の介護で悩んでいた白川(高橋克典)。

白川は考えた末に千代を施設に預けることを決意する……。

ところが千代は亡き夫からの手紙が来るから
家に戻ると言い張り白川に駄々をこねて困らせてしまう。

千代の介護で心も体も疲れ切っていた白川は遂に……。
鳩子(多部未華子)に相談のうえ
天国に居る父からの手紙を書いてほしいと依頼する。
鳩子(多部未華子)に相談のうえ
天国に居る父からの手紙を書いてほしいと依頼する。

生前に書いた白川の父の手紙は千代への愛があふれていた。

一方、鳩子はバーバラ婦人(江波杏子)の発案で
パンティー(片瀬那奈)男爵(奥田瑛二)と共に
鎌倉七福神めぐりにでかけることになる……。

生前に書いた白川の父の手紙は千代への愛があふれていた。

一方、鳩子はバーバラ婦人(江波杏子)の発案で
パンティー(片瀬那奈)男爵(奥田瑛二)と共に
鎌倉七福神めぐりにでかけることになる……。

そんな中、鳩子の前に怪しい外国人
ミスターX(アレックス・JD)がツバキ文具店に現れるが……。

ツバキ文具店6話に描かれてるあらすじネタバレを
原作文庫本とドラマとの違いを共に大公開!

天国に居る白川の父に代わって鳩子が書いた
チーちゃんへの手紙の内容と共にご紹介させて頂きます。

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ツバキ文具店 6話 あらすじ ネタバレ 原作とドラマの違いは?


ツバキ文具店鎌倉代書屋ドラマあらすじとネタバレ.png

ツバキ文具店で守景さん(上地雄輔)と
はーたん(新津ちせ)バーバラ夫人(江波杏子)たちと
仲よく話しながら戯れる鳩子(多部未華子)。

そんな鳩子に白川清太郎(高橋克典)から電話が掛かって来る。

仕事を終えたはツバキ文具店にやって来た白川……。

白川は鳩子に認知症を患って介護をしていた
母・千代(草村礼子)を施設に入所させたことを打ち明ける。

そのうえで20年前に亡くなった父からの手紙を母が未だに待ちわびてる。

自宅に帰りたいと駄々をこねるので
天国に居る父からの手紙を書いてほしいと鳩子に依頼する。

鳩子が白川の持参した写真と手紙を見てみると
妻の千代に対する愛があふれていた。

鳩子は手紙を書くために千代への面談を申し入れ白川に電話♪

白川は明日ツバキ文具店に母を連れて行くと鳩子に告げる。

そんな中、怪しい外国人ミスターX(アレックス・JD)が
ツバキ文具店に現れるが途中で逃げ出してしまう。

鳩子とバーバラ夫人は麦カフェに出向き
守景さんにミスターXが現れたことを報告するが
妻の事件のトラウマから守景さんは取り乱してしまう。

翌日、ミスターXの噂を聞いた
魚福の奥さん(大島蓉子)が心配してやって来る。

鳩子が事情を話していると
白川に連れられた千代がやって来て口を開く。

千代『今度、主人が帰って来たらお刺身をお願いね』

更に千代は鳩子の顔を見てカシ子(倍賞美津子)として挨拶し
白川がカシ子に習っていた習字の話しをする有り様。

そんな千代に亡き夫のことを尋ねる鳩子……。

千代は夫が貿易商で世界を渡り歩いている
タマノリ人生だと満面の笑みで答えた後に
手紙のことを呟きながらいつの間にか眠ってしまう。

先代ならどんな手紙を書くのだろうかと白川に尋ねる鳩子。

白川は鳩子に若い頃の先代と似ていると告げたうえで
カシ子がいなかったら今の自分と母は存在しないと言葉を継ぐ。

カシ子が亡くなる1年前の出来事が白川の脳裏に映し出される……。

エリート商社マンだった白川は仕事で大失敗してしまい
千代の介護を妻に押し付けたことから離婚!

ドン底人生だった白川は千代と無理心中をする前にカシ子に電話。

カシ子は大雨が降る夜に白川の元へ駆けつけ温かい甘酒を差出した。

何も聞かず白川の労をねぎらい優しく諭すカシ子。

白川はカシ子の胸の中で泣き崩れ
その後もカシ子に相談しながら苦難を乗り越えてきたのだった。

鳩子は白川の話しを聞き終わると
千代が安心して待てる手紙を書くことを約束する。

その後、鳩子が麦カフェに出向き写真を見つめ食事していると
いつものように男爵(奥田瑛二)が現れる。

バーバラ婦人の発案でパンティー(片瀬那奈)たちと
鎌倉七福神めぐりにでかけることになったと鳩子に告げる男爵。

鳩子はバーバラ夫人に欠席を申し出るが
バーバラ夫人は手紙のことを気にする鳩子を説得!

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鎌倉七福神めぐりと鳩子が書いた天国からの手紙【花の宝石箱】


鎌倉七福神めぐり当日を迎え集合する鳩子たち。

男爵はいなり寿司を差し入れし
地図としおりを用意していたパンティーは遅刻。

男爵とパンティーが口喧嘩しながら鎌倉七福神めぐりがスタート!

宝戒寺→妙隆寺→八幡宮→妙隆寺→本覚寺→浄智寺

そしてルートで喧嘩をしていた男爵はパンティーに従い全員で長谷寺へ。

長谷寺でお弁当を食べようとするが
忘れて来たことに気づきツバキ文具店へ戻ることに……。

好意を抱いている男爵に食事と再婚の話しを振るパンティー。

男爵は亡き妻の話しをしながら必要とあれば再婚も考えると答える。

バーバラ夫人は魂は永遠に寄り添い続けると呟き
鳩子は思いついたように白川に依頼された手紙を書き始める。

手紙を書き終わった鳩子は3人に手紙を見せ
男爵とバーバラ夫人は鳩子がカシ子に見えたと驚いていた。

その後、鳩子はパンティーから
分けてもらった押し花を手紙に貼り付け完成させる。

翌日手紙を見て驚た白川が口を開く『親父の字だ!!』

白川は手紙を読み始めるが堪えていた涙が溢れてしまう……。

感涙する白川は鳩子にお礼を述べた後に施設に直行!!

手紙が来るから自宅に帰るという千代に
父からの手紙だと言って手渡す。

手紙を見た千代はあの人からの手紙だと言って大喜び♪

白川はうなずき大丈夫だと優しく声をかける。

原作文庫本では北鎌倉の浄智寺からスタートして
雨天のために八幡様で解散しています。

その後、男爵は稲村ケ崎温泉に向かい、パンティーも便乗!

鳩子は雨宿りするために近くの喫茶店に行き
白川の父の文字が頭の中に浮かび上がります。

喫茶店で書き上げた鳩子はその後
白川に手紙の内容を見てもらうという展開です。

白川が施設にいたころ鳩子は
ツバキ文具店の庭にある手紙のお墓に手を添えた後
足を怪我していたバーバラ夫人の手当をしていた。

同じ頃、怪しい外国人ミスターXも
ツバキ文具店の前をウロウロしていた。

鳩子がツバキ文具店に戻らず麦カフェに行くと
守景さんと話しをしていた強面の刑事が立ち去って行く。

鳩子に担当の刑事で妻の命日だと告げる守景さん。

守景さんは妻が病気ではなく殺されたことを鳩子に打ち明ける……。

ツバキ文具店7話ネタバレに続く

鳩子が書いた天国からの手紙を原作文庫本から紹介


愛するチーちゃんへ

ぼくは今、とっても美しい景色を見て居ます。

ここからはチーちゃんのことがよーく見えます。

もう、ぼくはタマノリ人生を卒業しました。

だから、今度会ったときは毎日手をつないで
好きなだけ散策しませんか。

笑顔のチーちゃんが、好きです。

また会う日まで、どうぞ元気で居て下さい。

世界で一番、チーちゃんを愛してるボクより。


ツバキ文具店 6話 感想


ツバキ文具店 6話では鳩子の演出と白川を演じてる
高橋克典さんの哀愁と涙にすべてを持っていかれてしまいました。

鳩子が押し花で作りあげた素敵な手紙『花の宝石箱』。

鳩子のメッセージ『この花は地面から切り離されても生きてる』

そして心をこめて書き上げた鳩子の手紙を見た白川の言葉。

『親父と同じ、死ぬことは永遠に生きることなんだ……』

鳩子と白川の言葉が哀しくて切なくて
抑えられずに涙腺が崩壊してしまいました……。

そして鳩子が書いた手紙を読んだ白川のお母さん千代。

嬉しそうに満面の笑みを浮かべる千代の姿にも感涙。

原作での白川の母は天国からの手紙が安心したのか?

そのまま愛する夫の手紙を持って天国へと旅立っています。

次週放送される7話では原作同様に白川の母が
そのまま亡くなるかもしれません。

仮にそうなったとしても鳩子の手紙が
素敵な死を迎えたと思えるのではないでしょうか?

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