ブランケットキャッツ5話あらすじとネタバレ感想！ゲストキャストの演技力に惹き込まれる

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ブランケットキャッツ5話はゆとり山岸の大賀さんに朝ドラひよっこの松本穂香さんが恋人同士として登場！！

そして抜群の演技力で魅了させてくれる
ベテランの伊武雅刀さんもゲストキャストとして出演されました。

フリーター卓也（大賀）のマンションに捨て猫を抱えた
恋人の悦子（松本穂香）が転がり込んでくる。

悦子は卓也に猫と一緒に同棲したいと願い出るが、卓也のマンションはペット禁止。

マンションの大家の権田（伊武雅刀）は、月に一度だけ秀亮（西島秀俊）から猫をあずかり
猫を使ってペット禁止の契約を破る住人をチェックしているが、権田には秘密があった…。

それではブランケットキャッツの5話あらすじネタバレ感想をご紹介させていただきます。

NHKドラマ10 ブランケットキャッツの5話あらすじとネタバレ

母親と喧嘩になり、恋人のフリーター卓也（大賀）のマンションに逃げてきた悦子（松本穂香）。

悦子は卓也に拾ってきた子猫と共に一緒に暮らしたいと申し出るが
卓也のマンションはペット禁止だった。

家主の権田（伊武雅刀）は、月に一度、土曜日に秀亮（西島秀俊）から猫をレンタルして
その猫を使ってペット禁止の契約を破った借主をチェックするのだが、権田には秘密があった…。

権田のことをよく知る卓也は猫が鳴かないよう、権田がいつも借りてくる猫を先にレンタルして
悦子の猫と仲よくさせてしまい切り抜けるアイデアを悦子に提案する。

権田が猫のたまを返しに行くとこを見ていた卓也は
留守番を預かっていた藤村美咲（吉瀬美智子）からトライアルで預かってくる。

一方、秀介は留守中にたまを預けて勝手なことをした美咲に憤慨する。

卓也はマンションに戻り悦子の愛猫チャーミーと対面させ同棲をスタートさせるが
早速、権田がやって来て、悦子の靴をチェックしながら遅くならないうちに帰宅を促す。

翌朝、悦子は会社に出勤しようとするが権田が住民に目を光らせてることから
卓也は悦子に少し待つよう提案するが時間を気にする悦子はイライラしてしまう。

卓也は声を荒げ、結局、悦子は会社に遅刻してしまい二人はケンカになる。

そんな中、卓也は出かける際にゴミの日でないのに
ペットボトルが出され憤慨して自宅の前で転んでしまった権田を助けることに…。

卓也は権田からお茶でも飲んでいけと誘われ、権田の家に上がる。

仏壇には権田の息子とその妻、二人の孫娘、4人の写真があった。

少しすると、権田は卓也にシブイ声で今のマンションを建てる前に
息子家族と一緒に住もうとしていた二世帯住宅の火事の事故を話し始めた。

真夜中に息子の家のキッチンから火が出て、全員脱出したもの
猫が逃げ遅れたために娘が家に戻り息子夫婦たちも追いかけ
そのまま帰らない人となってしまったこと…。

翌朝、逃げ遅れた猫が戻ってきたが、猫を恨んではいないこと。

そして…思い出すと辛いので知人に預けたが、孫のために月に一度里帰りさせることなど…。

卓也に語り終える権田は口うるさく嫌なじいさんではなく、一人の寂しい老人だった。

その頃、さくら食堂ではたまを勝手に預けた美咲と秀亮がケンカをしていた。

美咲はいつまでも陽子（酒井美紀）を忘れられない秀亮を批難し
秀亮はたまをもらってきた陽子を脳裏に巡らせる。

一方、権田がレンタルする猫のことだと気が付いた卓也はたまを秀亮に返却するが
悦子は計画性がない卓也をなじりチャーミーを連れて部屋を出ていく。

ところが、チャーミーの様子がおかしくなり美咲の動物病院へ向かう。

美咲は仲よくなった【たま】と離れたことからくるストレスだと診断！

その後、チャーミーは秀亮の元へ戻っていた、たまと再会を果たし、元気を取り戻した。

悦子は美咲にいい加減な卓也を支えることが無理だと弱音をはくが
秀亮はたまを返しに来た卓也は決していい加減な男ではないから諦めるなとアドバイスを送る。

その後、悦子は卓也の元へ戻り、卓也にやり直したいと告げる。

卓也もまた悦子に正直な気持ちをぶつけ権田に会いに行こうとするとチャイムが鳴る。

たまを連れていた権田に悦子と猫と共に同棲したいと願い出る卓也…。

権田は卓也に出ていけと一蹴して言葉を継いだ。

『出ていけ！一人前になって、ちゃんと働いて、金を貯めてから、出ていけ！』

権田に頭を下げる卓也は知らず知らずのうちに涙を浮かべていた。

⇒ブランケットキャッツ6話に続く

NHKドラマ10 ブランケットキャッツの5話感想

ブランケットキャッツ5話のゲストキャストはゆとりの大賀とひよっこ澄子の松本穂香さん。

前編、後編とスペシャルドラマで放送された【ゆとりですがなにか】での山岸役や
ブランケットキャッツ5話で演じた卓也などのダメ男の演技に関しては大賀さん上手いですね。

恋人の悦子役・松本穂香さんもそれなりにいい味が出ていた5話でしたね～。

それよりも長い間、脇役で光ってるベテラン俳優伊武さんの演技力は抜群！

とくに、今回演じた気難しい中にも優しさが滲めてる役での
表情や何も語らなくても感情が伝わってくる目の演技には引き込まれました。

そして『一人前になってから、出て行け』と言うラストの台詞はジーンときましたし
厳しくて不器用な現実にいるマンションの大家さんを想像させられたシーンでもありました。

次回ブランケットキャッツ6話ゲストキャストも演技派女優が登場します。

母親に会いに行くという小学生の兄妹とドライブインで出会い
一緒に母親探しを始める富田靖子さんの演技に注目したいですね。