『お母さん娘をやめていいですか？』1話結末までのネタバレとあらすじ

彩花学園の英語教師となりサポートしてくれた顕子に
感謝はもちろんのこと誰よりも信頼していた。

そんな中、早瀬家を新築することになりハウスメーカーが決定する。

顕子と美月は担当者になった松島太一（柳楽優弥）の個性的な
人懐っこさから親しくなり彼を気に入っていた顕子。

顕子は美月に対して松島との交際を勧める。

ところがこの先、松島が原因で母と娘の関係が
音を立てて崩れ去ることを美月も顕子も想像すら出来なかった。

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早瀬美月（波瑠）と母の顕子（斉藤由貴）は
他人から見ても恋人同士のように思えるほど仲がいい母と娘。

二人はいつも二人三脚で頑張り顕子は自分の分身のように思う美月を溺愛。

叶わなかった教師への夢を娘に託して美月は晴れて
彩花学園の英語教師となりサポートしてくれた顕子を信頼していた。

美月が同じ職場の教師（眞島秀和）と水族館でデートする回想シーンが描写される。

顕子は二人を尾行し、美月は彼の態度に嫌気がさして振ってしまい
『やっぱり無理、ママの言う通りだった』と顕子にメール送信！！

顕子は美月に返信した上で、素早く先に帰宅する。

家に帰ってきた美月は顕子にはとうてい言い出せない
左耳上にある秘密の10円ハゲをなでながら葛藤していました。

そんな中、美月は父・浩司（寺脇康文）と顕子と共に
浩司の実家を建て替えている新築現場を訪れます。

オアシスハウンジグ担当者の松島太一（柳楽優弥）は
顕子に対して母と同じ名前だと言いながら元気よく挨拶をして
個性的な人懐っこさで美月や顕子たちと親しくなる。

翌日美月は学校で悩まされてる生徒の後藤礼美（石井杏奈）に
不安を覚えたまま勤務先の彩花学園に出勤する。

授業が始まると案の定、礼美は机に顔をふせていた。

美月は英語で礼美に話し掛けるが
礼美は頭が痛いと言って保健室に直行してしまう。

その頃、顕子は大学時代からの友人で人形教室を主宰している。
親友の牧村文恵（麻生祐未）のところにいました。

美月が気になる顕子はメールのやり取りをする。

そんな顕子に文恵は優秀な分身みたいだと関心して
顕子は美月のことを25年付き合ってる恋人同士だとのろける。

一方、美月は顕子のアドバイスから礼美の様子を見に保健室に行く。

『好きなだけ保健室にいていいよ』と優しく礼美を諭す美月。

礼美はまだ、心こそ開かずにいたが、美月に対してまともに口をきく。

美月は嬉しくなりメールを送信した上で
人形教室帰りの顕子と合流して新築に合う家具類を見に行きます。

ソファを見ていた二人は気にいる商品を見つけ
安いと思っていたソファは100万を超えて苦笑してしまう（笑）

そんな二人に早瀬家に合う照明の下見に来ていた松島が声を掛ける。

松島はある照明を提案して美月も気に入るが
顕子の曇った表情を見た美月はすばやく華やかな照明に移動。

顕子は気に入り、二人は共感して大喜びする。

松島は美月を冗談ぽくデートに誘うが、タイプじゃないと言われ苦笑。

美月と顕子は店を出て仲良く腕組みして帰り
帰社していた松島は早瀬家のプランに没頭していた。

先輩の立原真紀（壇蜜）は松島に対して
娘の美月に興味があるからと言って軽くからかい立ち去る。

その頃、浩司はリストラ対象者として資料部屋で仕事をしていた。

仕事を終えた浩司は仲間たちと道端で酒を交わし
家族に打ち明けられないまま帰宅する。

翌日美月はいつものように学校に行くが、礼美は欠席。

美月はメールで顕子に相談した上でドーナツを買い家庭訪問するが
帰宅した礼美の母親の前で保健室へ入り浸ってることをうっかり話してしまう。

母は激怒して礼美に暴力を振るい、美月を罵倒して追い返します。



お母さん娘をやめていいですか？ 結末に向かうネタバレは？



↓↓


その頃、顕子は家で松島と一緒に美月の部屋のクロスを選んでいた。

顕子はあっという間に美月好みのクロスを選びますが
松島は美月に相談してからの方がいいと提案します。

そこに傷ついた美月が帰宅し、顕子が選んだ商品をチョイス！

美月は優越感から上機嫌な顕子に余ったドーナツを差し出すが
顕子は食べず、松島が子供のように口に頬張って二人を和ませる・・・。

そんな松島を見た顕子は彼にもう一度美月をデートに誘うように導く。

松島は美月に死ぬほど嫌じゃなければと口説き
美月が返事しないまま場の流れから二人のデートが决定する。

松島が帰った後、美月は顕子にデートを断ると言います。

顕子は美月に松島が幼いころに両親が離婚して

温かい家庭に憧れてる彼は決して軽薄ではないと説得。

美月を説得した顕子は飾ってある人形に向かって
『ママの言う通りでしょ。』と不気味に語りかけていた。

翌日、顕子は老人ホームにいる母の川端玲子（大空眞弓）を訪問。

玲子はいつまで経っても可愛い孫の美月を連れて来ない顕子に
『あんたに裏切られたからみっちゃんだけが希望の星』だときつく言い放つ。

顕子は何も言い返せないまま、老人ホームを立ち去る。



お母さん娘をやめていいですか？ 美月と顕子が辿る結末は？



↓↓


半ば強引の顕子に美月は困惑しながらも松島とのデート当日を迎える。

美月は着ていく服に迷っていましたが
顕子が華やかなワンピースをコーディネートします。

実のところ子供の頃からワンピースが好きじゃなかった美月。

美月は顕子に似合うと言われ続けていたことから
気持ちを隠したままデートに出かける。

顕子は美月が出て行ったあと軽く夫の浩司と話しを終え
帽子をかぶって美月の後を追いかけます。

待ち合わせ場所に現れた美月は松島に提案され写真展に向かう。

写真を眺める美月に冗談ではなく興味が合ったから誘ったと打ち明ける松島。

松島は『本当のところ僕が選んだシンプルな照明やクロスが好きなんでしょ。
無理してお母さんに合わせなくても』と美月に話し聞かせる。

松島の図星に激しい動揺を隠せないまま否定する美月。

そんな美月は次の瞬間、驚くべき顕子に姿を目の当たりにする。

美月は衝撃のあまり無意識の内に10円ハゲを撫でながら
松島の手をぎゅっと握っていたのだった......。

『お母さん娘をやめていいですか？』2話 三角関係に続く


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