【精霊の守り人シーズン2】6話あらすじとネタバレ感想ラウルの狙いとチャグムの計略？

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【精霊の守り人シーズン2】6話あらすじとネタバレ感想をまとめました♪

ラウル（高良健吾）の脅威狙いとチャグム（板垣瑞生）の決意計略とは！？

第6話では遂にチャグムがタルシュ帝国の王子ラウルと面会！

ラウルはチャグムに降伏を拒否すれば二十万の兵を従え戦となり
新ヨゴ国の民や王族たちを惨殺すると脅迫するが！？

チャグムは自分が服従したところで帝（藤原竜也）が認めないと抵抗する。

ラウルはチャグムを旧ヨゴ国に連れていき
余計な疑念を抱させた罪として拷問にかけていた
ヒュウゴ（鈴木亮平）の処刑を目の前で実行しようとするーー。

冷酷なラウルに追い詰められたチャグムは、遂に跪いてしまう。

チャグムは帝を殺し王位に就くラウルとの密約から
サンガル虜囚小屋に戻され捕虜兵たちとともに帰国の途につくが
思い悩むチャグムはある決意を元に壮大な計略を打ち立てる・・・。

北の大陸の侵略を目論む冷酷非情なラウルとの
密約を欺き命をかけて立てたチャグムの壮大なる計略とは！？

【精霊の守り人シーズン2】6話放送前のネタバレと
7話のあらすじをまだ知りたくない方はご注意下さいね♪

【精霊の守り人シーズン2】6話あらすじとネタバレ

チャグムを見殺しにする帝に憤慨するバルサの苛立ち！

朝霧の中、短槍の鍛錬に打ち込むバルサ（綾瀬はるか）

バルサは、トロガイ（高島礼子）から、帝が
チャグム（板垣瑞生）を見殺しにするつもりだと知り憤慨する。

居ても立ってもいられず、動こうとするバルサをタンダが引き止める。

タンダ『まさかタルシュ帝国に行くつもりじゃないだろうな？』

バルサ『今のチャグムを守る力は私にはない。近づくことすらできない
　　　　アスラといい、チャグムといい、私は何のためにいるのか』

アスラを守れ切れずにチャグムも助けることが出来ないバルサは
自分の力不足から来る不甲斐なさを責めたて苛立つ・・・。

セナと別れを惜しむチャグムがラウルの待つ帝都ラハーンへ向かう

タルシュ帝国の騎馬隊が迎えに来たチャグムは
ひと時を一緒に過ごしたセナ（織田梨沙）との別れを惜しむ。

セナ『ヤルターシ・コゥ・ラー
　　　あなたに海の恵みがあらんことを・・・』

セナはチャグムを引き寄せた上で
額を自分の額に当てチャグムの幸運を祈る。

チャグムはセナにお礼を述べ
ヒュウゴ（鈴木亮平）とともに帝都ラハーンへと向かう。

ラハーンに到着したチャグムは
クルーズ宰相（小市慢太郎）の出迎えを受け
ラウル王子（高良健吾）の城内客間に案内される。

ヒュウゴはチャグムに自分の役目は終わったと告げた上で
旧ヨゴ国で助言した言葉をチャグムに預け立ち去っていくーー。

チャグムはヒュウゴの言葉の意味の解釈に困惑する。

その後、ヒュウゴはラウルからチャグムを
なぜ旧ヨゴ国へ連れて行ったのかと問われていた。

ヒュウゴはチャグムの疑念を晴らす為だと答えます。

ラウルは帝にも見捨てられたチャグムを
人質として生かしておく価値があるのかとヒュウゴに尋ねるーー。

ヒュウゴ『チャグム殿下は世の動きや民の心を
　　　　　動かす力を兼ね備えておりますので価値はあります』

ラウル『お前も同じヨゴ人として心をつかまれたのでは・・？』

ヒュウゴはラウルに図星を言い当てられ一言も返せなかった・・・。

一方、チャグムの客間には待女（中村映里子）がいた。

驚くチャグムに大人の色気を醸し出した待女が口を開く・・・。

待女『私のこと気に入りませんか？あなたの好きにして良いのです』

用がある時はこちらから呼ぶと言って待女を部屋から出すチャグム。

夜中、チャグムが眠れない夜を過ごしていたところ
待女がそっと近づき逃げたいのなら手伝うとチャグムに囁く。

待女がヒュウゴの使者だと思い口を開くチャグム。

チャグム『どこに逃げても無駄。逃げ道は私の死のみ。
　　　　　その覚悟で私は戦うとヒュウゴに伝えてくれ』

待女はチャグムの額に唇を合わせ、立ち去っていく。

父・帝暗殺計画とヒュウゴを処刑するラウルの脅威に跪くチャグム

翌日ラウルと王座の間で対面するチャグム・・・。

チャグムはラウルから自分の考えを話せと言われるが
ラウルの心が読めないチャグムは『何も話せない』と答える。

ラウル『お前を人質にタルシュ兵20万を従え新ヨゴ国に攻め入る。
　　　　民は虐殺され、お前の家族も惨殺する。これは脅しではない！』

無言のチャグムを宣戦布告とみなし言い放つラウル！

チャグム『私があなたに服従したところで、父は認めません
　　　　　その私に、いったい何が出来るというのです・・・！』

ラウル『その答えは、その場に跪かぬ者には
　　　　答えぬものなのだよ。坊や・・・』

そう告げると、ラウルはチャグムをバルコニーに連れ出した。

城内から見下ろす巨大な石造りの
帝都ラハーン町並みに圧倒されるチャグム。

ラウル『目の前の景色に注意を払うのも良いが足元も見よ。
　　　　チャグム、世界はそなたの足元にある』

床に描かれてる大きな世界地図から
タルシュ帝国の庇護下に入ることが
新ヨゴ国の民の幸福に繋がるとラウルは説く。

その上でラウルはチャグムを帝にしてやると告げる。

更にラウルはロタ王国とカンバル王国への侵略と
新ヨゴ国に内通者がいて帝暗殺計画を実行すると言い
あとは、お前がそれを選ぶだけだと選択を促す。

チャグム『馬鹿なことを言うな！私に父上を殺せと言うのか！』

思いもよらない帝暗殺計画に興奮するチャグムは大声で言い放つ。

ラウル『お前のその情けはいつか国を滅ぼす。ちょうどいい
　　　　お前に見せよう。情けが身を滅ぼすところを・・・』

広間に連れていかれたチャグムはラウルの命に背いた罪で
手を縛られて吊るされ拷問を受けていたヒュウゴの姿を目の当たりにする。

チャグムを降伏させてから連れてくる命令を聞かず
旧ヨゴ国で余計な疑念を抱かせた罪で処刑すると言うラウル。

更にラウルはチャグム付きの待女を連れてきて
昨夜、彼女に言われたことからチャグムが
ヒュウゴに宛てた伝言の内容を明らかにしてしまう。

充血した目をチャグムに向けてるヒュウゴ・・・。

チャグムはヒュウゴにあなたが仕組んだことだと大声で尋ねるが
ヒュウゴの答えは聞けないと言うラウルの命令で処刑兵が槍を向ける！

チャグム『待て！ヒュウゴは間違っていない
　　　　　私はヒュウゴに言われて降伏を受け入れた！』

こうしてチャグムはヒュウゴの命を助ける為に
その場で降伏の証としてラウルに跪くことになる。

金の無心をするログサムは帝の不興を買う

新ヨゴ国の宮殿には帝（藤原竜也）を訪ねて来た
カンバル王ログサム（中村獅童）の姿があった。

ログサムは4年前にバルサから受けた傷にかこつけて
たびたび帝に対し金の無心に来ているのだ。

ログサムから手を差し出され親しみを込めて
強く握られた帝は手を振りほどこうとするが
ログサムは手を離そうとしない。

そんなログサムが帝に対して口を開く。

ログサム『皇太子の姿が見えませんが、いかがいたしました』

帝は沈黙し、代わりに聖導師（平幹二朗）が答える。

聖導師『皇太子殿下は、ただ今、外交で国を留守にしております。』

ログサムはロタとサンガルを口にし、聖導師はサンガル王国だと答える。

宴が開かれ宮廷の庭ではガカイ（吹越満）が
連れていたチャグムの弟トゥグム（高橋幸之介）に話をする。

ガカイ『トゥグム様、早く大人になって立派な皇太子になって下さい』

そこにニノ妃（木村文乃）が現れ
チャグムを差し置いて聞き捨てならないことだと
言って怒りを露わにしてガカイに詰め寄る。

ガガイは丁重に謝罪をしニノ妃は
引き続きトゥグムの面倒を頼んで立ち去る。

一方、帝は、不穏な空気の中、ログサムと直接対決！！

帝『今回はいかほどほしいのですか・・・？』

金の無心に来たログサムに切り込む帝・・・。

ログサム『それならばこの国のすべてを頂こう！』

高笑いしながら話を続けるログサム。

ログサム『すべてとは帝の真心。帝が差し出す分だけもらおう』

帝はログサムに潔い物乞いだと言い放ち承諾する。

タルシュ帝国の脅威に対抗するチャグムの決意と計略とは！？

チャグムは解放されサンガルの虜囚小屋に戻されていた。

皇太子チャグムの安堵に新ヨゴ国の兵士たちは歓喜する。

チャグムは力になれず頭を下げるシュガ（林遣都）と
自分を暗殺しようとしたモン（神尾佑）に優しく接する。

そこに別の独房に閉じ込められていたジン（松田悟志）も
解放されチャグムの前に姿を現し口を開くーー。

ジン『私も殺さぬとは敵の考えがわかりませぬ
　　　敵は殿下に何を背負わせようとしているのですか？』

チャグムはそのようなことは何もないと言い放った上で
船室に閉じ籠もりラウルとの密約を思い出していた。

チャグムの帰還はタルシュ帝国に服従し
新ヨゴ国にいる内通者が帝を暗殺するまで
待つというラウルとの密約から成り立っていたのだ。

思い悩むチャグムにシュガが近づき尋ねる。

シュガ『殿下の抱えているものを話していただけませんか？』

チャグム『シュガ、私は逃げようと思う。
　　　　　決心がついた。タルシュ帝国に降伏はしない』

そう告げるとチャグムはモンとジンを呼び
タルシュ帝国の狙いと自分が立てた計略を打ち明ける。

モン、ジン、シュガは新ヨゴ国に戻り
帝暗殺計画の詳細と内通者を探り出すこと。

モンはチャグムを船から突き落とし暗殺を実行したことにして
ジンとともに今まで通り狩人として帝の警護をすること。

帝がチャグムの死を知れば捕虜は無条件で解放され
大義名分として心置きなくタルシュ帝国との戦争に踏み切れ
ロタ王国へ向かい同盟を結んだチャグムが援軍を連れて新ヨゴ国へ戻る。

船から海へ飛び込みロタ王国へ
向かおうとするチャグムにシュガが伝える。

シュガ『ナユグは、もうすぐ春を迎えます。
　　　　その時こそ、あなたの力が必要なのです。
　　　　あなたは新ヨゴ国そのもの。どうか、お忘れなきよう』

チャグムの脳裏に4年前の別れ際にバルサが口にした言葉が蘇る。

バルサ『誰かのために生きるなら顔も知らない
　　　　ものたちのために生きろ。お前なら、きっとそれができる
　　　　お前には、いつか、そういう帝になってもらいたい・・・』

チャグムは心の中で呟く『バルサ！！また私を守ってくれ！』

真っ暗な海を照らし瑠璃色に光る水の精霊たちの天空海路を頼りに
チャグムは一人ロタ王国へ向けて必死に泳ぐのだった。

⇒精霊の守り人シーズン2 第7話に続く・・・。

【精霊の守り人シーズン2】6話感想

第6話はラウル王子を演じてる高良健吾さんと
チャグム皇太子キャストの板垣瑞生さんの二人につきますね～。

まず5話からドS王子として話題になっていた高良健吾さんですが
本格的に登場した6話ではいたいけなチャグムを散々いたぶるドSが加速！！

チャグムに対して母ニノ妃の耳を削ぎ落とし
弟のトゥグムは足を切り父帝の首は民にさらすことにしよう・・・。

チャグムの脳裏に現実としての恐怖を植え付けるラウルがヤバかったですね～。

チャグムの恐怖に怯えた目が焼き付いて離れませんでした。

5話でヒュウゴがチャグムに言ってた
タルシュ帝国には勝てないという意味と凄さを裏付ける
6話での映像やラウルの城と帝都ラハーンの壮大なスケール！

世界の三分の一ほどを牛耳るタルシュ帝国の
皇帝オーラハンの代わりに総指揮を取るラウル王子に
脅されたらチャグムでなくても降伏せざるを得ないと思った。

そんなラウル王子を演じてる高良健吾さんの冷酷さもさることながら
自分に酔ってるとこや流し目なんかもやばくて美しかったですね。

次にチャグムを演じてる板垣瑞生さんですが
ラウルに追い詰められた6話での表情と涙からの
チャグムの想いが見ていて辛かった。

特に暗い海へ飛び込みロタ王国へ向けて一人島まで
泳ぐチャグムの姿には感涙しましたね～。

新ヨゴ国の皇太子として民を守りたいと願う優しさが
チャグム自身を傷付けてるんだと思いました。

そんな優しさと勇敢さを持つチャグムが
広々とした暗い海からどうやってロタ王国への
海路がわかるのかなぁって思っていたところ・・・！？

天空に光ってたナユグの光の方向が、きっとロタ王国なんですね。

そうでなきゃチャグムもわかるはずないし
あえて天空にナユグが光っていたということは
新ヨゴ国皇太子としてのチャグムの宿命だったのでしょうね。

【精霊の守り人シーズン2】7話あらすじ神の守り人

アスラはロタ王国建国ノ儀の前日に
シハナが用意した天幕で兄チキサと再会する。

イーハンはアスラとチキサに会い
トリーシアの分まで心を痛めて幸せにすると誓う。

イーハンは亡き王ヨーサムの代理として
儀式を行うと宣言するが、死を隠していたことから
南部の大領主スーアンたちから責め立てられてしまう。

そんな中、突然イアヌが祭壇の前で
『サーダ・タルハマヤが再臨する』と叫ぶ！

イアヌの言葉に騒然となり『タルを殺せ！』と怒声が響き
アスラの憎しみが増幅して泉の巨木と繋がる為に塔に登るーー。

再び神を招こうとするアスラを体を張って止めに入るバルサ。

バルサは叫ぶ『私だ！バルサだ！アスラを守りに来た！！』

そこに剣を持ったシハナが襲いかかり
バルサとシハナの激しい死闘が始まるーー。

果たしてアスラはサーダタルハマヤになってしまうのか！？

【精霊の守り人シーズン2】7話放送日3月4日が楽しみですね♪

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