【精霊の守り人 シーズン2】7話ラスト結末までの
あらすじネタバレ感想と登場人物をまとめました。

第7話では建国ノ儀の前日にシハナ(真木よう子)の導きから
アスラ(鈴木梨央)とチキサ(福山康平)は涙の再会♪

王を継承するイーハン(ディーン・フジオカ)は
二人に会いトリーシア(壇蜜)の代わりに幸せにすると誓う。

そしてイーハンはロタ王国の建国ノ儀式を
執り行おうとするが南部大領主(スーアン)が猛反発!!

イーハンは窮地に立たされてしまい北部と南部は一触即発になるが
タル民のイアヌ(玄理)がサーダ・タルハマヤの再臨を叫ぶ。

アスラが泉の巨木と繋がろうとして塔に登り終えると
祭壇の上に飾られていた初代ロタ王キーラン像が崩れていくーー。

その跡に王座が形作られアスラが座り高笑いする。

ロタ人たちはアスラに向けて一斉に矢を放つが矢は粉々になる。

アスラに人を殺させたくないバルサ(綾瀬はるか)が飛び出し
それを阻止しようとするシハナとの一騎討ちが始まる。

アスラはバルサの呼びかけに神を拒否して
死んだように意識を失ってしまう・・・。

トリーシアの幻影から神を拒否した
アスラに待ち受ける過酷な運命は死なのか?

【精霊の守り人 シーズン2】7話放送前のネタバレと
8話のあらすじをまだ知りたくない方はご注意下さいね♪



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【精霊の守り人 シーズン2】7話 あらすじとネタバレ

精霊の守り人シーズン2 7話 ネタバレ感想.png

トリーシアの子供アスラとチキサに会うイーハンとシハナの策略

バルサ(綾瀬はるか)とタンダ(東出昌大)は
ようやく祭儀場の外壁にたどり着きタンダが口を開く。

タンダ『明日の建国ノ儀にシハナは必ずアスラを連れて来るだろう』

バルサが空を見上げるとマロ鷹が飛んでいた。

一方、アスラ(鈴木梨央)は
シハナ(真木よう子)と共に禁域の森の中にいた。

アスラ『水に入る。あそこに泉があるわ』

シハナ『あれが聖なる泉。サーダ・タルハマヤが生まれたところ』

アスラの目には泉の中に天空に向かってそびえ立つ巨大な樹が見える。

シハナ『ここはアスラの聖地だ。ここでアスラは幸せに生まれ変わるんだ』

アスラを連れてシハナが天幕に入っていくと
そこにはアスラの兄チキサ(福山康平)がいた。

アスラはチキサの胸に飛び込み少しずつ泣き声を漏らし
バルサが死んだとつぶやき悲しくなり泣きだしてしまう。

そこにシハナがお茶とお菓子を持って入って来る。

チキサが不快感を示すとアスラが味方だったと言い聞かせる。

翌朝、シハナはアスラとチキサを
イーハン(ディーン・フジオカ)に会わせる。

トリーシア(壇蜜)を思い出しながらイーハンが口を開く。

イーハン『これまでどんなに辛い目にあったことか・・・
     トリーシアの分まで私が心を痛めよう・・・・』

チキサ『アスラをどうするつもりですか?』

イーハンはアスラが嫌がることは何もしない
二人を幸せにすると誓い優しく微笑みながら去って行くーー。

シハナはイーハンにアスラの力を使うように進言する。

イーハン『絶大な力で抑えることは間違っている
     カシャルはその力を封じることを使命としてきたのだ!』

シハナはイーハンに神の力を否定することは出来ないと言い張る。

しかし、イーハンは、正しい王になるためには
人としてその力を否定せねばならないとシハナに諭す。


建国ノ儀式を執り行うイーハンの反発に破壊神の再臨を叫ぶイアヌ

ロタ王国の建国ノ儀式当日を迎え
祭儀場の門が開き大勢の人々が押し寄せる。

ロタ人に混じってバルサとタンダとスファル(柄本明)がいる。

スファル『タンダ、ここがどこだか分かるか?』

タンダ『ここは泉の中だ。ナユグから湧き出る水の源だろう
    その泉の真ん中には巨大な樹が立っている・・・』

ナユグの世界が見えるタンダはスファルに答える。

スファル『その樹がある同じ場所にロタ人はあの塔を建てたのだ
     初代ロタ王の、キーラン王を祭る祭壇として・・・』

タンダに話を続けるスファルはキーラン王が
サーダ・タルハマヤの首を斬った石は解放の場と呼ばれている。

建国ノ儀では生贄にタル人が差し出されていたが
今は代わりに羊になっているのだと話す。

儀式が始まり、生贄の羊が運ばれてくる

アスラとチキサはシハナに導かれ
祭壇の塔の中にある観客席にて痛ましそうに見ていた。

イーハンが短剣を抜き王の名代として生贄の羊の首を斬ろうとした時
南部の大領主スーアン(品川 徹)が王の死を隠して儀式を執り行い
王位を不当に継承しようとしているのだと大声で異を唱える。

イーハン『はかりごとではない!これは兄上のご意思だ!!』

スーアン『それを証明するものはいかに・・・?』

イーハンが窮地に陥り北部の族長ラハンたちが
南部の領主たちに槍を向けて南部も対抗し一触即発!!

騒然とする中、イアヌ(玄理)が解放の場に立ち
サーダ・タルハマヤが再臨すると大声で叫ぶ!

スーアンがタル人の女を殺せと命令を下すが
イーハンがそれを止めに入る。

スーアンは次代の王ならばこの場を清めるべきだと詰め寄る。

ラハンもイアヌを殺して裏切りでないことを
イーハンに証明してほしいと願い出る。

喧騒の中、アスラは塔に登り始め
そこには異世界の巨木が天に向かって伸びて行くーーー。


バルサとシハナの死闘と神を拒否したアスラを待つ運命は死!?

アスラの姿を見たバルサは短槍を片手に飛び出して行く!

アスラは一心不乱に塔に登り祭壇の上に飾られていた
キーラン王の像がもろくも崩れ去っていくーー。

その跡に王座が形作られアスラが座りトリーシアの幻影に呟く。

アスラ『お母さん・・・・これでいいの?』

アスラに向かって矢が放たれるが、矢は粉々になってしまう。

それを見たロタ人たちは恐怖におののき
悲鳴を上げながら一斉に出口に向かう。

高笑いしながら神の光を容赦なく放つアスラ。

バルサはアスラの元へ駆け上がり大声で叫ぶ!!

バルサ『アスラ!いけない!人を殺してはいけない!』

アスラの笑みが一瞬止まり再びバルサが叫ぶ!

バルサ『私だ!バルサだ!アスラを守りに来た!』

そこにシハナが現れバルサとシハナは戦闘開始!

アスラの脳裏にトリーシアとシハナの『殺せ』という言葉と
バルサの『殺してはいけない』という言葉が争っている。

チキサは塔を登り『やめてくれ!』とアスラに叫ぶ。

バルサはシハナの攻撃に傷を負うが、イーハンが止めに入る。

イーハン『すべて、お前が仕組んだことなのか?』

シハナ『殿下!すべてはあなたが望んだことです!
    あなたの魂にはトリーシアがいるはず
    魂の声を聞かぬ者は愚かです・・・・』

何も言えないイーハンにシハナは続ける・・・。

シハナ『この世を変えられぬ愚か者です!
    あなたのために私が神を招いたのです』

シハナはイーハンを諭すがバルサが口を開いて叫ぶ。

バルサ『その為に、アスラの魂を生贄にはさせない!』

シハナのスキをついたバルサは懐に飛び込み
短槍を首に当てて地面に組み伏せる。

シハナはバルサの背中に剣を突きつけるが
マロ鷹が飛びかかったスキをついてバルサが覆いかぶさる。

現れたスファルはシハナの眉間に向かって
槍の穂先を振り下ろそうとするがバルサが阻止する。

バルサ『殺させない!アスラが見ている前で誰も殺させない』

トリーシアの幻影が神に導こうと語り掛けるが
神になりたくないアスラは必死に訴える・・・。

アスラ『嫌だ・・・私は・・・・カミサマにはなりたくない!
    ごめんなさい・・・・お母さん・・・私は人を殺したくない
    殺せない。私はバルサの側にいたいの・・・ごめんなさい!』

ロタ王国は生まれ変わると叫ぶイーハン・・・。

意識が切れたアスラは巨大な樹とともに崩れ落ちそうになるが
塔に駆け上がったバルサがアスラを抱いたまま転がり落ちてしまう。

その後、バルサはタンダの手当てを受け、アスラは天幕で眠っていた。

これまでのような力を使った後の眠りではなく
魂の存在が感じられないと案じるスファルにシハナが口を開く。

シハナ『アスラは死んだ!あんたが殺した!
    神に選ばれた子は、神と一つになるか
    自らの魂を消すしかなくなる・・・』

タンダ『アスラはまだ死んではいない!!』

バルサを責めるシハナにタンダは言い返すが
アスラの苦しい選択にバルサは涙が止まらない・・・。

シハナはカシャルとして
まだ終わるわけにはいかないと告げ去って行く。

バルサはアスラを背負いタンダとチキサとともに
四路街のマーサ(渡辺えり)の元へと向かう。

マーサは目を覚ましたアスラを強く抱きしめ再会に感涙する。

トウノ(岩崎 う大)はバルサに二人の面倒を見ると約束するが
最近、四路街近辺も物騒になってきたと言った上で再度重い口を開く。

トウノ『新ヨゴ国の皇太子が死んで、戦が始まりそうなんだ』

耳を疑うバルサはトウノに問い返す『今なんと言った!』

精霊の守り人シーズン2 第8話に続く・・・。




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精霊の守り人シーズン2 第7話の感想

精霊の守り人シーズン2の7話はバルサと
アスラの深い絆に心を持っていかれてしまったかな。

亡き母トリーシアの幻影に打ち勝ち
自分を全力で守ってくれたバルサを信じて
神としてではなく一人の少女として生きる道を選んだアスラ。

アスラが意識を失い空中に舞いながら落ちていき
バルサが体を張って抱きかえるところは我が子を守るようだった。

そして魂を消し去るかのように目を覚まさないアスラに対して
バルサが涙を流すシーンはもらい泣きしてしまいました。

四路街に戻ったアスラがタンダの苦い薬草で咳き込み起床(笑)

目を覚ますアスラの描写は意外で面白かったけど
神を拒否したにもかかわらず死ななかったのは良かった。

そんなアスラを強く抱きしめるマーサは
相変わらずマザー・テレサ愛のよう。

アスラが辿った運命はファンタジーならではの結末でしたが
口がきけなくなったのは神に対するせめてもの償いなのでしょうか?

その当たりは神秘的でミステリアスな7話だったと感じました。

また、イーハン演じるディーン・フジオカさんが
ナチュラルメイクでファンタジーコスプレを着こなし
王として剣を抜く凛々しい姿はカッコ良かったですね。

そしてバルサとシハナとの戦闘シーンも迫力があって良かった。

綾瀬はるかさんのスピードと殺陣シーンは
スタントなしで演じてるとは思えないほどの素晴らしいアクション。

天然女優と言われていた綾瀬はるかさんですが
ラブコメ、ヒューマン、大河、殺陣アクションなど
どの分野も安心して見れる演技力は最終回まで楽しめそうですね。


【精霊の守り人 シーズン2】7話 登場人物 キャストの紹介


短槍使いの女用心棒バルサ(綾瀬はるか)

精霊の守人シーズン2 キャスト綾瀬はるか.png

カンバル王国出身。6歳の時、王室の陰謀に巻き込まれ、
父親の親友ジグロとともに祖国を脱出。

ジグロにたたき込まれた短槍を武器に用心棒をなりわいとしている。

新ヨゴ国の王子チャグムの用心棒となり
帝や魔物からチャグムを守りながら旅を続け
チャグムとの間に深い信頼関係を築いた。

あれから4年。お尋ね者となって
新ヨゴ国を追われた今はロタ王国に身を潜めている。

そこで出会った異能の少女・アスラを守りながら続ける旅は
バルサにチャグムと共に過ごした日々を思い起こさせる。


バルサと幼なじみの薬草師タンダ(東出昌大)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 東出 昌大.png

先住民ヤクーの血を引く新ヨゴ国の薬草師。

バルサとは幼なじみでバルサを大事に思っている。

幼い頃から呪術師トロガイのもとで修業に励み
目に見えないもう一つの世界ナユグの探求に生涯をかけている。

お尋ね者になったバルサの身を案じていたが、
ロタ王国ツーラムの草市でバルサと4年ぶりに再会する。


破壊神を召還する異能の持ち主アスラ(鈴木梨央)

精霊の守人 シーズン2 子役キャスト 鈴木 梨央.png

ロタ王国で抑圧される“タルの民”の少女。

恐怖や強い怒りを感じると破壊神〈タルハマヤ〉を召喚し、
周囲の者をなぎ倒し、殺りくする。

その異能の力を恐れる者とあがめる者の間で
アスラ争奪戦が繰り広げられバルサが用心棒となる。


アスラの兄チキサ(福山康平)

精霊の守人 シーズン2 子役キャスト 福山 康平.png

タルの民でアスラの兄。

異能の力を持ったアスラを恐れながらも
兄としての愛で守ろうと奮闘する。


ロタ王の弟イーハン(ディーン・フジオカ)

精霊の守人 シーズン2 キャスト ディーン・フジオカ.png

ロタ国王ヨーサムの弟。

若い頃にアスラの母・トリーシアと恋に落ちたことがあり、
タルの民を抑圧から解放したいと考えている。

しかし、その考えが南部の領主の反発を招いてしまう。


呪術師スファル(柄本 明)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 柄本 明.png

カシャルの頭領でシハナの父親。

タルの民を監視する役目を担っており
異能の力を持ったアスラを抹殺しようとする。

シハナがアスラを利用しようとしていることを知り
カシャルとしての使命と父娘の情の間で揺れ動く。


スファルの娘シハナ(真木よう子)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 真木 よう子.png

ロタ王国の呪術師で、王家に仕える密偵カシャルの一員。

ロタを王弟イーハンのもとにまとめようと
独自の動きをしておりアスラの力を利用しようと考えている。

アスラの前に立ちふさがるバルサと知力と武術のすべてを賭けて闘う。


処刑されたアスラの母トリーシア(壇 蜜)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 壇 蜜.png

タルの民でアスラの母。

娘のアスラに異能の力があることを知り
禁を犯して神域に侵入、処刑される。


タル民の女性イアヌ(玄理)

精霊の守り人シーズン2 キャスト イアヌ 玄理.png

トリーシアの友人でタル民の女性。

シハナと協力しバルサとアスラをサイ川に誘き出す。

バルサが刺客と死闘を繰り広げるスキに
アスラをシハナが待つタル民集会場に連れていく。

第7話でイーハンに異を唱える南部領主たちに対抗して
祭壇の前で『サーダ・タルハマヤが再臨する』と叫ぶ!!


南部の大領主スーアン(品川 徹)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 品川 徹.png

ロタ王国の南部を束ねる大領主。

南の大陸を支配するタルシュ帝国と
手を結びロタ王国の開港を画策しようとしている。


衣装店を営む商人マーサ(渡辺 えり)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 渡辺 えり.png

新ヨゴ国とロタ王国の国境の街
四路街(しろがい)で衣装店を営む女主人。

息子トウノの命の恩人であるバルサのため一肌脱ぐ。


マーサの息子トウノ(岩崎 う大)

精霊の守人 シーズン2 キャスト 岩崎 う大.png

衣装店を営む女主人マーサの息子。

店の用心棒だったバルサに命を救われた経験を持つ。

未だに独身なのがマーサの悩みの種。


新ヨゴ国の皇太子チャグム(板垣瑞生)

無題精霊の守人 シーズン2 キャスト 板垣 瑞生.png

新ヨゴ国の皇太子で父帝とはいまだに深い溝がある。

4年前、精霊の卵を宿したために
父の帝から命を狙われバルサと逃亡の旅に出た。

その際、精霊の世界“ナユグ”を見る能力を身につけ
普通の人間には分からない異変を感じることができるようになる。

そのため帝から更に疎まれサンガル王国からの
救援要請をよいことに追放されるように軍船を率いて出航する…。


精霊の守り人シーズン2 第8話のあらすじ

バルサはチャグムが死んだと聞かされ
悲しみに沈み込んでしまう。

アスラは神を拒否して口がきけなくなったが
バルサの悲しみに寄り添っていた。

その頃、新ヨゴ国ではチャグムの死の知らせを受けた帝によって
タルシュ帝国との戦へと突き進む準備が行われていた。

一方、バルサはマーサにアスラとチキサを預け
ロタ王国へ向かう用心棒の仕事を探し始め口入れ屋で待つ。

そんな中、バルサの元にタンダがジンを引き連れて現れる。

ジンはバルサにチャグムが生きてると告げた上で
ニノ妃から預かった金貨を渡し用心棒の依頼を伝える。

バルサはチャグムを探すべくロタ王国の港ツーラムへ向かうーー。

その後、バルサはヒュウゴとセナの協力によって
チャグムの持っていた宝石を買取った商人と売り手を手掛かりに
南部の大領主スーアンにチャグムが捕まっていることを突き止める。

ヒュウゴはバルサにチャグムがタルシュ帝国に降伏した理由を伝えるーー。

果たしてバルサはチャグムの足跡に辿り着けるのか!?

最終回を前にした【精霊の守り人 シーズン2】
8話最終章クライマックスの放送日3月18日が楽しみですね♪

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