NHKドラマ10「コピーフェイス~消された私」第1話!

第1話のネタバレとあらすじ感想をご紹介させて頂きます。


朝倉芙有子と共に飛行機事故に遭遇した
広沢和花(栗山千明)は生還して病院で目が覚める。

和花は墜落に続く恐怖と悲惨な事故の後....!?

朝倉クリニックの理事長(佐藤隆太)の妻として搬送され
弟の朝倉洋人(玉木玲央 )から全身整形のオペを受けます。


和花は記憶喪失のまま退院して夫の柊二が待つ
朝倉家に芙有子として帰って来る。


ところが義父の弘明(寺田農)と
義母の佐枝子(田島令子)たちは歓迎してくれません。


芙有子は何度も柊二を裏切りながら
娘の由麻(中川江奈)に対しても愛情が薄い
朝倉家から煙たい存在とされる悪女だったのです。


「コピーフェイス~消された私」1話では
芙有子として朝倉家に帰って来た和花が
結末で記憶を取り戻すところまで描かれています。


果たして和花の運命はどのように展開していくのでしょうか?


そんなNHKドラマ10「コピーフェイス~消された私」第1話

第1話のネタバレとあらすじ感想と
原作者サンドラ・ブラウンさんのプロフィール経歴。

人気代表作などをまとめてみました。


ドラマ「コピーフェイス~消された私~」キャストの紹介
◆広沢和花  栗山千明  フリーランスの雑誌記者
◆朝倉芙有子 栗山千明  柊二の妻。飛行機事故で死亡...!?
◆朝倉柊二  佐藤隆太  芙有子の夫。朝倉クリニック理事長
◆朝倉洋人  玉木玲央  柊二の弟。朝倉クリニック院長
◆朝倉由麻  中川江奈  柊二の娘。飛行機事故から生還
◆朝倉弘明  寺田農   柊二と洋人の父親で元理事長・医院長
◆朝倉佐枝子 田島令子  柊二と洋人の母親。弘明には逆らえない
◆三島奈那子 芦名星   朝倉クリニックの看護師長
◆森山ちひろ 前田亜季  和花の親友で養護施設(太陽の樹)の園長
◆橘慎一   鶴見辰吾  月刊誌リアル・トゥデイの編集長



NHKドラマ10「コピーフェイス」1話ネタバレとあらすじ感想

コピーフェイス あらすじネタバレ.jpg

朝倉芙有子と共に飛行機事故に遭遇した
広沢和花(栗山千明)は生還して病院で目が覚める。


しかし、和花は墜落に続く恐怖と
悲惨な事故から記憶喪失になっていました。


和花は夫と名乗る朝倉修二(佐藤隆太)の顏を見ても
何ひとつ思い出すことが出来ない....


そんな和花は芙有子のネックレスを
身につけていたため彼女に間違われてしまうことに。


更にカリスマ美容外科医の朝倉洋人(玉木玲央)の
全身整形のオペで芙有子のコピーフェイスになっていた。


退院した和花が朝倉家に帰ってくると
夫の柊二を筆頭に義父の弘明(寺田農)と
義母の佐枝子(田島令子)たちの接し方が厳しい。


芙有子は、傲慢で柊二を裏切り続け
娘の由麻(中川江奈)に対する愛情も薄い悪女だったのです。


芙有子(和花)が部屋に戻ると
ブランド物の靴や衣装、豪華なアクセサリーが
部屋に飾られ大事に保管されていました。


和花は芙有子の生活水準を感じながら
柊二の部屋に行き、離婚届の用紙を発見する。


芙有子に秘められた真実を知った和花が柊二と由麻に突き放される


そんな中、翌日、洋人が新しい美容プロジェクトを発表する。


和花は洋人に離婚届を見せて柊二のことを相談したうえで
自分がどんな人間だったのか尋ねます。


洋人は芙有子の人物像と今までに行ってきた
言動行動を包み隠さず和花に話す。


芙有子がお金目当てで柊二と結婚した後
男とは浮気ざんまいで過剰な浪費を続けていたこと。


ハネムーン旅行で由麻が出来たため
仕方なしに柊二が離婚を思いとどまった経過。


そして由麻が5歳を迎えたと同時に柊二が離婚を告げたため
芙有子が由麻を連れて旅行に出掛けてしまい
不慮の飛行機事故に遭遇した経過が判明する。


その頃、和花の親友で養護施設の園長森山ちひろ(前田亜季)。


ちひろはは和花の遺品であるPCや資料を
月刊誌リアル・トゥデイの編集長

橘慎一(鶴見辰吾)に渡す。


ちひろは橘に和花の代わりに
朝倉クリニックの不正を暴いてほしいと告げ
橘は必ず記事にしてみせると約束する。


芙有子(和花)は、柊二に夕食を作り
「やり直してほしい」と謝罪します。


「償える段階は、とっくに過ぎている」修二は続ける。


「記憶が戻るまでここに居たらいい。君が思い出したら離婚する」


柊二は芙有子(和花)を冷たく突き放し立ち去る。


芙有子(和花)は由麻に優しく声をかけるも
愛情不足から娘にも逃げられてしまう。


柊二の言葉に傷つき出て行こうとする芙有子(和花)の記憶が蘇る


迎えた日曜、柊二は由麻といっしょに公園で戯れているーー。


芙有子(和花)は二人にサンドイッチや
手作りのお弁当を作って持っていきますが
柊二はそんなことはやめてほしいと言って歓迎しない。


そんな中、柊二に電話がかかって来る。


由麻は仕事で行かなきゃと言う柊二に駄々をこねるが
芙有子(和花)は今までに見せたことない
愛情を注ぎ由麻に優しく接します。


柊二は芙有子(和花)に疑念を抱きながら
病院に戻り記憶喪失について調べる。


柊二は記憶喪失には理解するが
高次機能障害による人格変化には納得出来なかった。


その頃芙有子(和花)は帰宅して由麻と話していた。


芙有子(和花)が由麻に自分のことが嫌いかと尋ねると
「おかあさん、ぶつから・・・」と言われてしまう。


芙有子(和花)は自分がそんな母親だったと思うと
悲しくなり、そのまま由麻の手を握って眠ってしまう。


柊二が帰宅し、目覚めた芙有子(和花)は話をする。


柊二は「気まぐれに愛情を与えて、思い出したときに
傷つくのは由麻なんだ」と芙有子(和花)を責め立てる。


芙有子(和花)は「私だって思い出したい。あきらめもつく。
でも、ひどいことをしてきたとは、どうしても思えないの
あなたも、あの娘も傷つけたくない。これからの私を見てほしい。」


柊二は「君は朝倉芙有子だ。顏も体も元に戻ったんだから
また前のように別の男をだませばいい」と言い放ち出ていく。


柊二の言葉と態度に傷ついた芙有子(和花)は涙するーー。


芙有子(和花)が自分の部屋に戻り
荷物をまとめて出ていこうとすると
由麻がぬいぐるみを抱いて部屋の前にいました。


芙有子(和花)に出ていかないでという表情で手を伸ばす由麻。


その瞬間、芙有子(和花)は空港での出来事から
飛行機事故のことを思い出します。


空港で転んだ由麻の手を握って声をかけた際に見かけた芙有子。


そして広沢和花だった自分が、朝倉クリニックの
不正を暴く調査のため理事長夫人の芙有子に
接触するべく隣の席に座ったこと。


その後にネックレスを交換して飛行機が墜落!!


飛行機が完全に炎に包まれる前に
泣き叫ぶ由麻を抱きかかえて非常口から翼に脱出。


和花は由麻を放り投げて助けた際に
燃え盛る残骸が飛んできて大火傷をしてしまったんです。


そのことから顏や全身に大けがと火傷をして
身分が確認できるものがネックレスだけだったために
和花は芙有子という人間として取り扱われてしまった。


和花は今すぐ焼け死ぬか、煙で窒息死してしまう
恐怖の惨劇のすべてを思い出しながら鏡をじっと見つめていた。


>>コピーフェイス 2話に続く


NHKドラマ10 コピーフェイス 1話 感想
遂に始まったサンドラ・ブラウンさん
原作小説をドラマ化した「コピーフェイス」。


ドラマのコピーフェイス1話から
原作小説とは違うストーリー展開でしたね。


アメリカの「コピーフェイス」原作では
芙有子の夫は兄ではなく上院議員を目指す弟の方で
むろん和花の手術をしたのは一流の整形外科医です。


一方、ドラマでは芙有子の夫は
兄の柊二で、朝倉クリニックの理事長です。


そして弟の朝倉洋人はカリスマ美容外科医で院長。


その洋人が飛行機事故に遭遇して
芙有子と間違われた和花の全身整形を
見事に成功させるというストーリー展開。


原作の舞台は政治でドラマは医療サスペンス。


そのあたりのキャラクター人物像や
舞台などは原作とドラマの違いですね。


「コピーフェイス」のドラマと原作のストーリや
人物像がすべて一緒よりもそれぞれ違う方が、
読んでいても観ていても視点を変えることもできます。


また記憶が思い出せない和花(芙有子)が
柊二に対してやり直したいとすがったり
傷つけたくないと言うところも見どころでした。


和花の記憶が戻ってからなら分かりますが
思い出せないままの気持ちですから。


芙有子は芙有子なりに心の奥底で悩んでいたのか...


それとも広沢和花の人格がそうさせたのか
色々想像しながら視聴出来るドラマの展開にワクワクします。


次回の第2話で記憶を取り戻した和花が
どのように潜入取材を試みていくのか楽しみですね。


最後に「コピーフェイス」の原作者
サンドラ・ブラウンさんのご紹介をさせて頂きます。



コピーフェイス原作者 サンドラ・ブラウンさんってどんな人?
サンドラ・ブラウンさんのプロフィール経歴

200px-Sandra_brown_2009.jpg

ウキペディア引用

◆生年月日:1948年3月12日(68歳)

◆出身地:アメリカのテキサス州ウェーコ

◆別名義:レイチェル・ライアン、ローラ・ジョーダン、エリン・セント・クレア


ドラマ「コピーフェイス」の原作者であるサンドラ・ブラウンさんは
大学時代に知り合った元ニュースキャスターのマイケル・ブラウンと結婚。


結婚後、テレビ局のリポーターや天気予報キャスター
ダラスでのモデル活動の後、旦那さんの勧めで
1981年から小説家の第一歩を踏み出しました。


9年後の1990年代にベストセラー作家の仲間入りを果たし
サスペンスの女王の異名をとる大御所作家です。


そんなサンドラ・ブラウンさんの100に近い作品数から
人気ランキングに基ずく代表作を掲載しておきますね。


【サンドラ・ブラウンさん 代表作】

◆コピーフェイス: 消された私 (新潮文庫)

◆死者は眠らず (講談社文庫)

◆私でない私 (新潮文庫)

◆殺人者は隣で眠る (集英社文庫)

◆最後の銃弾 (集英社文庫)

◆さまよう記憶 (集英社文庫)

◆死線の向こうに (集英社文庫)

◆火焔 (集英社文庫)

◆謎の女を探して (集英社文庫)

◆真夏のデイドリーム (MIRA文庫)


以上、コピーフェイス~消された私~
1話のネタバレとあらすじ感想 でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

タグ