コピーフェイス~消された私~最終回 6話の
ネタバレとあらすじを結末までまとめてみました。

コピーフェイス最終回の感想と一緒にご紹介させて頂きます。

記事をあきらめ、柊二も失った和花(栗山千明)の元に
柊二(佐藤隆太)の母・佐枝子(田島令子)がやってくる。

佐枝子は和花に柊二と洋人(玉置玲央)の出生秘密を告げる!


そのうえで夫・弘明の自分に対する憎しみが
柊二を巻き込み一家の不幸を招いたのだ追打ち明けた!

朝倉クリニックの闇が記事に出る洋人と弘明....。

柊二と和花が最終回で辿る結末はいかに!?


『コピーフェイス』最終回 6話ネタバレとあらすじ感想

NHKドラマ10 コピーフェイス ネタバレ 感想.jpg

記事をあきらめ、柊二も失った和花(栗山千明)。

和花は親友のちひろ(前田亜季)から
柊二に(佐藤隆太)真実を告げた上で
相談するようにとアドバイスを受ける。

悩む和花は後日、顧問弁護士の伊藤(小須田康人)から
示談金と確約書を提示され、追いつめられていた。


答えが出ない和花に三島奈那子(芦名星)が訪ねて来る。


三島は『芙有子なんか本気で殺そうと思っていた。
黙って身を引いても誰も幸せになれない。理事長の
心を動かせるのはあなただけ!』と言って和花の背中を押す。

柊二は病院から帰宅し、由麻(中川江奈)の部屋にいた。


由麻は『お母さん、今日は帰って来る?』と柊二に尋ねるが
もう帰って来ないと答える柊二に笑ってくれたし、
たこやきも作ってくれたのにと涙を流して訴える。

柊二は『優しいかったな』と呟き由麻を抱きしめた!


そんな柊二はある日、父の弘明(寺田農)から
ARA治療のことを尋ねられたうえで
洋人(玉木玲央)のことを頼むと言われてしまう。

弘明のあらたまった態度に柊二は親子関係の疑念を抱く。


そんな中、佐枝子(田島令子)が和花を訪ねてやって来る。

佐枝子は和花に『記事を止めたのは弘明。
柊二は夫の子供でなく私が本当に愛した男性の子供』


私を憎み柊二も同様で復讐する為に
洋人の不正が暴かれた時の保険なんだと打ち明けた。


そのうえで佐枝子は記事を出して
朝倉家をもう終わりにしてほしいと和花に訴える。


和花は衝撃の真実に戸惑いながらも柊二に会う。


柊二から『もう一度きみと暮らしたい』と告げられた和花。


和花は決心をして柊二に弘明の復讐や
すべての真相を話し記事を出すと告げた。

その上で、洋人をかばわないでほしいと言い切る。


柊二はショックを受け、無言で立ち去り、病院に向かう。


ちょうどARA副作用を訴える患者に戸惑いを隠せない洋人が
駆けつけた柊二に持病だったと安心した表情で告げる。


柊二は洋人に『安い成功が嬉しいか?』と詰め寄るが
洋人は安かろうが成功しなければならないと言い放ち立ち去った。


柊二は和花に電話を入れ洋人を止められないと報告する。


和花は決心をして伊藤の確約書を破り捨て
橘(鶴見辰吾)に会いに行き記事を出してほしいと直談判!!


弘明から上に圧力をかけられ苦悶の表情を浮かべる橘だったが
よそに持っていくという和花の揺るぎない決心から
全ての証拠を押さえることを条件に決断するのだった。


和花はさっそく証拠集めに取り掛かる和花.....。


死亡事故のカルテの方は三島と共に
島本浩介(矢柴俊博)に攻め落とす。


そして朝倉クリニックの被害者山本からの証言を勝ち取る。


翌日、和花は養護施設で柊二と会っていた。


柊二は悲し気な表情を浮かべながら和花に証拠資料を手渡し
施設から立ち去ろうとするが、ちひろに引き止められる。


ちひろは和花が施設で育ったことや、由麻を大事に思い
本当の家族じゃないのに幸せを感じていたことから
守りたいがゆえに記事を書く辛い決断を下したと柊二に打ち明けた。


柊二は死亡事故のカルテを手に入れた和花に
記事が出る前、家族を守る努力を最後にしたい。


記事が出る一日前に話すから待ってほしいと頼み立ち去る。


和花は橘に報告をして、記事を書き上げ遂に前日を迎えた。


柊二は弘明に明日記事が出ることを伝えた上で
説得を試みるが弘明からお前を愛していないと言われる。


それでも柊二は俺の大事な弟をダメにしないでと
弘明に魂願するが、返事はもらえない。


佐枝子は廊下でとめどなくあふれ出る涙を流していた。


柊二は和花の部屋を訪ね『全部言った。
でも届いたかどうか....!?』と涙ぐむーー。


和花は傷ついた柊二の心を癒すかのように、抱きしめる。


遂に柊二の努力は報われず、当日を迎え
日刊リアルトゥデイに朝倉クリニックの不正記事が出た!


和花が書いた記事は大反響で電話が鳴りやまない....。


その頃、洋人は柊二に親父から全部聞いたと腹をくくり
押し寄せて来た警察に連行されていく。


一方、弘明も警察に出頭すると佐枝子に告げた。

その上で、『出ていけばいい。もう好きにしなさい』と呟くが
佐枝子は黙ったまま弘明の車いすを玄関に誘導する。


同じ頃、柊二は由麻を連れて和花と会っていた。


柊二は『家を出て、建築家に戻る。
結婚してほしい』と和花にプロポーズする。


和花は柊二には返事せず『3人で暮そううね』と
抱き上げた由麻に問い掛けるのだった。


『コピーフェイス』最終回の感想

サンドラブラウンさん原作小説『コピーフェイス』。

ドラマ『コピーフェイス』最終回の率直な感想としては
もの足りないストーリー展開と結末に残念でした。

柊二が実の父でない弘明に涙を浮かべて説得を試みるシーンは
悲しい宿命を背負った柊二に心を持っていかれ感涙!

最終回のハッピーエンドは、どのドラマでも多いし
ラストに柊二と和花が結ばれて由麻と暮らすのは想定済。

それまでの過程が、原作と比べて期待外れでした。

せめて原作と同じ柊二の本当の父親が登場して
最終回には親子の対面を果たしてほしかったですね。


柊二と佐枝子に対する弘明の陰謀と復讐方法。


こちらの展開も洋人の不正が暴かれたときの
柊二が保険代わりというインパクトにもかけていた。


サンドラブラウンさん原作小説『私でない私』が
あまりにも衝撃する展開でハラハラドキドキの連続!!


ですからドラマ『コピーフェイス』と比較してしまいましたが、
原作から取り入れてアレンジできるシーンをもう少し
最終回で増やしてほしかったというのが放送後の感想です。


栗山千明さんや佐藤隆太さんの演技力には
魅了されましたので勿体ないとも思いました。

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