出演キャストのプロフィール経歴と
登場人物の役柄などを感想と共ににまとめました。
朝ドラ『あさが来た』』でブレイクした波留さんが娘の美月。
『真田丸』家康の側室・阿茶局役で
注目された斉藤由貴さんが静かながら狂気に達する母・顕子。
平穏な母・娘の関係を崩壊させてしまう
モンスターホームドラマ『お母さん娘をやめていいですか？』
『お母さん娘をやめていいですか？』に出演する
豪華キャスト相関図と登場人物をご紹介させて頂きます。。
また、各話ごとに追加キャストが判明次第、随時追記修正していきます。
放送スタッフ情報
タイトル ：お母さん娘をやめていいですか？
放送日 ：2017年1月13日(金)
放送時間 ：22時00分～22時49分
放送回数 ：全8話
放送局 ：NHK総合
主題歌 ：Little Doll
アーティスト ：サラ・オレイン
脚本 ：井上由美子
音楽 ：富貴晴美
演出 ：笠浦友愛 佐藤譲 大橋守(NHK名古屋)
制作 ：櫻井壮一(NHK名古屋)
キャスト相関図と出演者一覧と登場人物のまとめ
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/cast.html
早瀬美月（波瑠）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_1.jpg
25歳で私立女子高の英語教師。母・顕子とは親友のように仲がいい。
早瀬家の新築を担当する松島太一と出会い交際するが
順風満帆で明るい人生が激変してしまう。
太一を巡って、△関係になり、顕子の呪縛から逃れようとする。
波瑠 プロフィール経歴
波瑠。1991年6月17日（25歳）。東京都出身。
中学1年生の時にオーディションに応募し
スカウトされ芸能界入り。
WOWOWでドラマ化された『対岸の彼女』で
デビューを果たすも台詞はほとんどなく
エキストラのような役柄だった。
2010年『GOLD』第1、2話での椎名涼子役
『救命病棟24時 第5シリーズ』などの
人気ドラマに出演するも注目されることはなった。
転機が訪れたのは2015年NHKの朝ドラ
『あさが来た』でヒロイン主演の白岡あさ役として
ようやくブレイクを果たし人気女優となる。
2016年は『世界一難しい恋』でのヒロイン柴山美咲を演じ
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』では主演女刑事役に初挑戦した。
早瀬顕子（斉藤由貴）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_2.jpg
50歳になる美月の母。趣味で人形作り教室のアシスタントをしている。
美月に惜しみない愛情を注ぎ、何をするにも二人三脚で歩いて来た。
家の新築を担当するハウスメーカーの松島を気に入り
美月に松島と交際するようにすすめるが、娘の心が離れて行き
溺愛するがゆえ、遂に松島を誘惑してしまうーー。
斉藤由貴 プロフィール経歴
斉藤由貴。1966年9月10日（50歳）。神奈川県横浜市出身。
第3回ミスマガジンでグランプリを獲得し、芸能界入りを果たす。
1985年での歌手デビューシングル『卒業』は35万枚の大ヒット！
同年連続ドラマ初主演作『スケバン刑事』で人気を不動のものとし
5枚目のシングル『悲しみよこんにちは』でも30万のヒットを飛ばした。
1986年『第37回NHK紅白歌合戦』の初出場では紅組キャプテンを務めている。
1990年代以降は女優として数多くの映画やテレビドラマの主演を務め
2014年は『ごめんね青春!』で元ヤンキーのシスター三女校長吉井良江役。
そして2016年大河ドラマ『真田丸』では家康の側室・阿茶局役として出演している。
早瀬浩司（寺脇康文）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_4.jpg
食品会社に勤務し、家族の為に頑張って来た54歳になる美月の父。
妻の顕子と美月の親子以上の関係に戸惑いながらも、
仕事を理由に顕子に任せきりにしてきた。
リストラ対象になっているが、家族に言えず隠している。
寺脇康文 プロフィール経歴
寺脇康文。 1962年2月25日（54歳）。大阪府出身。
1984年に三宅裕司さん主宰の劇団
『スーパー・エキセントリック・シアター』へ入団。
その後、同じ劇団員の岸谷五朗さんと山田幸伸さんと共に
コントユニット『SET隊（せったい）』を結成し
ラジオドラマなどでコントを披露していた。
ちょうどその頃の1988年に南野陽子さんと宮沢りえさん主演
『追いかけたいの!』でドラマデビューを果たす。
平成6年に岸谷五朗さんと共にSETを退団後
新たに企画ユニット『地球ゴージャス』を結成する。
平成8年『王様のブランチ』の司会を務めてから顔が知れ渡り
同年NHK連続テレビ小説『ひまわり』で週ゲストの田中俊役で出演。
2000年に入り出世作となった『相棒』シリーズ亀山薫役で人気を得た！
平成20年には主演の水谷豊さんと共に演技が高く評価され
『第16回橋田賞俳優部門賞』に輝いている。
また、平成21年『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 』では
第32回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した。
平成28年は松竹映画『殿、利息でござる!』
『超高速!参勤交代 リターンズ』の2本に出演している。
川端玲子（大空眞弓）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_6.jpg
老人ホームに入居している美月の祖母。
娘の顕子には厳しいことも多いが、孫の美月には甘い。
大空眞弓 プロフィール経歴
大空眞弓。1940年3月10日（76歳）。東京都港区出身。
東京音楽大学声楽科在学中にスカウトされ
1958年に新東宝に入社のち、映画『坊ちゃん社員』でデビュー。
その後、東京映画に移籍。喜劇『駅前シリーズ』を中心に
1964年でのテレビドラマ『愛と死をみつめて』が大ヒット。
顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた主人公・大島みち子役でブレイク。
その後はテレビドラマや舞台を中心に活躍して
近年は『ヤバい検事 矢場健〜ヤバケンの暴走捜査〜2』天野清美役で出演している。
松島太一（柳楽優弥）
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ハウスメーカーに勤務する28歳の現場監督。早瀬家の新築住宅を担当する。
人懐こい性格で顕子に気に入られ美月と交際することになるが、
お互いに依存しあう母娘の関係に少しずつ危険を感じていくーー。
柳楽優弥 プロフィール経歴
柳楽優弥。1990年3月26日（26歳）。東京都東大和市出身。
2002年にオーディションを受けた映画『誰も知らない』でデビュー！
この『誰も知らない』は撮影に1年かかったことから公開が先に延びたが
2004年第57回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、
当時14歳だった柳楽さんは史上最年少で男優賞を受賞してブレイク。
2008年に入ってからは体調を崩し、活動を減らしていた。
2010年1月に公開された映画『すべては海になる』で
主演に抜擢され佐藤江梨子さんと共演し俳優復帰を果たす。
2016年は『ゆとりですがなにか』道上まりぶ役として出演！
2017年は大河ドラマ『おんな城主』での 龍雲丸役
実写映画『銀魂』土方十四郎役が決定。
私生活では2010年に入籍した妻で女優の豊田エリーさんとの間に
同年10月に第1子となる女の子が誕生している。
立原真紀（壇蜜）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_7.jpg
早瀬家の設計で松島の先輩。同じハウスメーカーに勤務している。
元カノとして心配しているのかわからないが
なぜか美月と松島の交際に介入してくる。
壇蜜 プロフィール経歴
壇蜜。1980年12月3日（36歳）。秋田県出身。
2010年に『週刊SPA!』でグラビアデビュー！
デビュー後はグラビアアイドルとして活動しながら
2012年にはエロチシズムな発言で多数のバラエティー番組に出演！！
大ブレイクを果たしテレビドラマは『匿名探偵』6話のゲストでデビュー。
映画デビューは『私の奴隷になりなさい』香奈役だった。
翌年の映画『甘い鞭』32歳の奈緒子役が大きな話題を呼び
第37回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれている。
2013年は自身初の冠番組『業界用語の基礎知識 壇蜜女学園』がスタート！
同年4月『お天気お姉さん』での倉木蜜代役や
社会現象にもなった『半沢直樹』第1話での藤沢未樹役で出演！
2012年から2013年は壇蜜旋風を巻き起こした。
2017年は本作と同じ放送局が手掛けるNHK総合
『精霊の守り人II 悲しき破壊神』トリーシア役が決定している。
牧村文恵（麻生祐未）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_8.jpg
顕子の大学時代からの友人で人形教室を主宰している。
早瀬家のことを昔からよく知るため、
顕子の過剰な愛が悲劇を呼び、母娘の崩壊を心配している。
麻生祐未 プロフィール経歴
麻生祐未。1963年8月15日（53歳）。大阪府泉佐野市出身。
1983年青山学院大学在学中に映画『あいつとララバイ』で樹由美子名義でデビュー。
その後、麻生祐未に改名し、雑誌のグラビアデビュー後
バラエティ番組『オールナイトフジ』の司会で注目を集める。
1985年にカネボウ水着キャンペーンガールに選ばれブレイク！！
1987年『男女7人秋物語』で工藤波子役としての出演以降
女優としての知名度を上げトレンディドラマ『君が嘘をついた』で
三上博史さんと共演しヒロイン渡辺亜紀子を演じて女優ブレイクも果たした。
近年は『ごめんね青春！』や『セカンドラブ』などにも出演し
2016年では高視聴率を獲得した『99.9 -刑事専門弁護士-』宮崎冴子役。
2017年は公開予定映画『キセキ あの日のソビト』での森田珠美役が決定している。
後藤礼美（石井杏奈）
出典：http://www.nhk.or.jp/nagoya/okamusu/img/cast/cast_photo_5.jpg
美月が勤める女子高の生徒。家庭環境に問題を抱えている。
そんなことからみんなと仲良くできず
授業をさぼって、保健室に入り浸りになっている。
心を閉ざし美月の頭を悩ませる。
石井杏奈 プロフィール経歴
石井杏奈。1998年7月11日（18歳）。東京都出身。
小学2年生からダンスを始めてLDHが運営している
ダンス&ボーカルスクールにスカウトされる。
2010年に雑誌『ニコ☆プチ』のモデルとしてデビュー。
2012年『私立バカレア高校』で女優デビューを果たした上で
E-girlsのシングル『Follow Me』でパフォーマーとして初参加する。
2015年『ガールズ・ステップ』ではE-girlsメンバーでの映画初主演！
同年で代表作となった『ソロモンの偽証』前篇・事件・後篇・裁判共々
自称柏木殺害現場の目撃者で告発状の主でもあり証人になった三宅樹理役を熱演！
2016年はテレビドラマ『仰げば尊し』で有馬渚役を演じ
『世界から猫が消えたなら』のミカ役『四月は君の嘘』澤部椿役と
東宝映画にも2本出演してE-girlsメンバー内でも大活躍している。
また、2017年公開予定）の映画『たたら侍』では主演・璃子役が決定している。
キャスト波留さんと斎藤由貴さん感想
NHKドラマ10次回作『お母さん娘をやめていいですか？』
お母さん娘をやめてで、娘母を演じる波留さんと
斎藤由貴さんですが、姉妹や親友を超えるほど
お二人は仲がいい設定になってます。
NHK『あさが来た』のヒロイン白岡あさ役としてブレイクした波留さん。
波留さんのイメージからするとお母さん娘をやめてでの
英語教師美月のキャストはすごく新鮮で合ってますね。
『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』での主演女刑事役も
ギャップがあってかっこ良かったと思うんですけど
やっぱり恋愛やヒューマンストーリーの方がいいですね。
斎藤由貴さんにしても、お歳からは想像できないほど
とてもかわいくチャーミングな女優さんです。
すごくお似合いの娘と母ですが、ひとりの男性の出現で関係が激変。
松島太一を演じてる柳楽優弥さんの出現で
娘と母の関係が音を立てて崩れ落ちていきます。
その原因理由が斎藤由貴さん演じる母・顕子。
顕子が美月に太一との交際を勧めるんですが
娘の気持が離れていくにつれて遂には太一を誘惑。
まさに衝撃の△関係に突入するドロドロの展開。
考えてみれば美月の気持が母から
離れていくのではなく好きな男性を思うのは当然のこと。
しかし、美月に対する顕子の愛情が狂気に達してるので
娘の気持を取り戻すために太一を誘惑してしまう。
普通では考えれられない行動を起こすのが美月の母・顕子。
そして、美月は顕子の愛を呪縛だと思い初めて
母から逃れようと対立を繰り広げていくわけです。
今までの斉藤由貴さんと波留さんの
イメージをがらっと激変してしまうお二人の役柄。
NHKドラマ10『お母さん娘をやめていいですか？』での
美月と顕子から目が離せなくなる予感がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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