松島（柳楽優弥）との初デートで、写真展にいた美月（波瑠）。
美月は尾行していた顕子（斉藤由貴）の姿を目の当たりにしてしまい
あまりの衝撃から松島の手を強く握っていた。
美月の大胆な行動からショックを受け二人を見失う顕子・・・。
外へ出て公園で話込み松島から付き合ってほしいと告白される。
美月は即答で断るが、諦めきれない松島はチャンスをほしいと願い出る。
『お母さん娘をやめて』第2話のネタバレと感想をお届けします。
●『お母さん娘をやめていいですか？』1話 結末までのネタバレとあらすじ
スポンサーリンク
『お母さん娘をやめていいですか？』第2話 ネタバレと感想
美月（波瑠）を尾行していた顕子（斉藤由貴）は二人を見失ってしまう。
その頃、美月は逃げるように松島（柳楽優弥）の手を握ったまま
外へ出て公園で話込み付き合ってほしいと告白される。
美月は即答で断るが、松島は諦めきれないので
チャンスをほしいと願い出ます。
そんな松島に美月は部屋の天井を50センチ
高くしてくれたら考えてもいいと条件を出します。
一方、顕子は激しく動揺したまま先に帰宅していた。
『どうして・・・あんなのみっちゃんじゃないわ。。』
顕子は松島の手を積極的に握っていた
美月の行動をまるで人形に報告するかのように話し掛けていた。
美月が帰宅して、顕子は何もなかったかのように
松島との初デートの感想を美月に尋ねます。
美月は顕子に松島から付き合ってほしいと告白されたが断ったと答える。
顕子は美月にもったいないし、少し付き合ってみたらと背中を押す。
『そんなに気に入ってるならママが付き合えば・・・』
美月はそう告げた上で部屋に戻り何を考えてるか
全く分からない顕子の言動行動に頭を悩ませていた。
翌日、何事もなかったかのように学校に行く美月・・・。
美月が授業を始めようとすると礼美（石井杏奈）は
保健室に行くと告げた上で、教室を出て行ってしまう。
いつも礼美に甘い美月に対して反発する生徒たち・・・。
美月は激しく責め立てられてしまい
冷静さを失い声を荒げて教室を出て行ってしまう。
そんな美月は顕子にメールで相談しようとするが、途中で手を止める。
一方、松島は美月の要望に答えようとして
立原真紀（壇蜜）に対して天井を上げてほしいと相談。
真紀から『ベッドで頼まれたとか・・・？』と
からかわれながらも、松島は必死に懇願していた。
翌日松島は早瀬家の新築現場を尋ねて監督に願い出でる。
松島は監督に小言を言われながらも何とか承諾してもらい
側で一部始終見ていた顕子を案内する。
松島は顕子に対して美月の為に天井の変更と
ロフトの提案を嬉しそうに語る。
顕子は松島にもう一度美月にアタックしたらどうかと告げた上で
美月の気持ちが全部分かるからと満足気に答える。
そんな顕子は帰宅後、美月に日曜日カーテンを見に行こうと誘います。
迎えた当日、美月と顕子は家具センターに出向き
あらかじめ顕子が呼んでいた松島が二人の前に現れる。
顕子にだまし討ちだと告げ、立ち去ろうとする美月。
松島は美月に顕子を交えた3人デートを提案して、3人は遊園地に向かう。
顕子は天井を高くする努力を惜しまない松島の気持ちを
美月に話した上で『そこまでしてくれる人はいない。
無下に断ったら後悔するぞ』と、発破をかける・・・。
顕子に背中を押された美月と松島はジェットコースターに乗り
二人は子供のようにはしゃぎながら楽しむ。
そんな美月と松島は顕子と共に、お化け屋敷に向かう。
松島は美月の前で男らしく振る舞おうとするが
おばけにビビりまくり思わず顕子に抱きつく可愛さを見せる（笑）
美月と松島は最後にメリーゴーランドに乗って別れ
顕子は美月にお似合いだったと言います。
美月は顕子に『ママが居たから楽しかった
3人だったらまたデートしてもいい』と母に答える。
翌日、顕子は人形教室で文恵（麻生祐未）に3人デートを報告するが
文恵から『あなたが楽しかったんじゃない？』と言われてしまう。
一方、美月は2年C組の保護者会で生徒の母親たちから
礼美のことで吊るし上げられていた。
美月は軽率だったと深く頭を下げながら謝罪して立ち去る。
ひどく落ち込む美月は通りがかった礼美に声を掛けられるが
あなたは嘘くさい。泣きたければ、泣けばと、言われてしまう。
一方、顕子は老人ホームにいる母の玲子（大空眞弓）を見舞っていた。
しかし美月を連れて来ないことから玲子に冷たい仕打ちを受ける。
挙句の果てに顕子は文恵と同じ男性を好きになって
先に結婚された昔話しを蒸し返され気を悪くして出ていってしまう。
そんな顕子は新築現場に向かい、松島に声を掛けようとするが
掛かってきた電話が気になり松島を尾行する。
松島は待ち合わせた美月と会い学校での愚痴をこぼす美月を
優しくたしなめながら現場での辛い話を聞かせて二人は共感し合う。
美月は目に涙を浮かべ、松島はそっとハンカチを差し出す。
顕子は距離を縮める二人の様子を冷ややかな表情で直視していた。
二人は店を出て別れるが、顕子の姿を目撃した美月は
思わず隠れてしまい松島を尾行する母の姿に衝撃を受ける。
顕子は新築現場へ辿り着き、懐中電灯を持った
松島に案内してもらい中へ入っていく。
その後、顕子は美月に対する気持ちを尋ね、松島は本気だと答える。
顕子は松島に二股のことを釘を刺した上で、
本気じゃないなら関わらないでほしいと告げて立ち去っていく。
松島は美月に電話をして顕子とのやり取りを一部始終話し
美月はショックを受け、呆然としながら家路に向かう。
帰宅した美月に手のひらを返すかのよう、松島のことを悪く言い出す顕子。
顕子は松島との交際を勧めたことに対し謝罪した上で
娘の心が離れていく不安から美月に交際をやめるように言う。
『あたしの気持ちはどうでもいいの！』と反発する美月・・・。
『あなたをこの世で一番思ってるのはママよ・・・。』
顕子は美月に優しく言うが、美月は『私の気持ちじゃない』と憤慨する。
美月は思っていた『私の大好きなママじゃなかったと・・・。』
『お母さん娘をやめていいですか？』3話に続く・・・。
スポンサーリンク
第2話の感想
『お母さん娘をやめていいですか？』第2話の三角関係という
タイトルと予告動画から顕子が松島を誘惑すると思ってましたけど
またもやNHKからおあずけくらった感じかな（笑）
でも、まあ～パンドラの箱を開ける危険な展開が
そんなに早くなってしまったら面白みがないですもんね。
そんな『お母さん娘をやめていいですか？』
第2話での3人デートでお化け屋敷でビビりまくりの松島。
松島が怖さのあまり顕子に抱きついたり
『やめて、やめて』と騒ぎ立てる姿は可愛いかったのか
情けなかったのか、何とも言えませんが、大笑いでしたね。
どちらかと言えば松島の顔はいかつい方だし
ドラマでの演技でギャップがあって良かったかもです。
美月もそんな松島に少し母性をくすぐられたのでしょうか？
自分から電話して学校での愚痴を松島にこぼしていましたね～。
松島もまた美月に仕事での嫌なことや失敗談などを話して
互いが共感し合える部分を見つけながら美月と急接近しました。
美月は真剣に愚痴を聞いてもらい相談に乗ってもらう内に涙がポロポロ。。。
この場面は現実の恋愛でもよくあることだと感じたところでした。
そしてドラマで一番の注目の顕子の方ですが
今回の2話ではそんなに背筋が凍るようなシーンはなかったと思います。
それよりも母の玲子にチクチク嫌味を言われたり
文恵との過去の嫌な思い出を蒸し返される顕子が気の毒だと感じました。
顕子が美月を過剰に溺愛する気持ちがなんとなくわかるような気がします。
それでも、何事もそうですが、行き過ぎるのはよくありませんね。
ラスト結末で、遂に美月の不満が爆発してしまい
これからどんどん顕子から離れていく決心が膨らんでました。
第3話からそんな美月の心を取り戻そうとして
顕子は建築中の早瀬家の美月の部屋に夜一人で忍び込みます。
顕子の不穏な動きはどんな意味を持ってるのでしょうか？
『お母さん娘をやめていいですか？』第3話が気になるところです。
この記事を読まれた方はこちらの記事も読まれています
●『お母さん娘をやめていいですか？』2話あらすじ再放送日と無料動画のご紹介！●『お母さん娘をやめていいですか？』第1話～最終回8話 視聴率速報とヤフー感想
●『お母さん娘をやめていいですか？』キャスト相関図と出演者まとめ！
●『お母さん娘をやめていいですか？』1話無料動画と1月13日の感想
●『お母さん娘をやめていいですか？』ロケ地 椙山は波瑠と石井杏奈の彩花学園！？
スポンサーリンク
コメント 0
コメントを書く