【精霊の守り人シーズン2】第1話 あらすじとネタバレ感想 災いの子 アスラ: NHKドラマ10 動画再放送見逃し視聴 ネタバレ感想

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【精霊の守り人シーズン2 】第1話のあらすじとネタバレ感想をまとめました。

第1話ではバルサ（綾瀬はるか）とタンダ（東出昌大）が4年ぶりに再会！

二人は宿場場で奴隷商人に連れられて来た
ロタ王国で迫害を受けるタル民少女アスラと兄のチキサと出会う。

バルサたちと同じ宿に泊まっていた奴隷商人たちはアスラを怒らせてしまい

光と共に目に見えない何者かに喉を切り裂かれ
無残な死体となりバルサとチキサも負傷してしまう。

待望の【精霊の守り人シーズン2 悲しき破壊神】は
このような流れでストーリ展開されていきます。

そして禁を犯したアスラの母トリーシア（壇蜜）は
かがり火が焚かれる暗闇の中で処刑台に縛りつけられ
アスラと兄チキサの目の前で無残にも処刑されてしまいます

泣き叫ぶアスラの額が赤く輝くと共に幾百年を経て
人々の血を好む鬼神タルハマヤが現れ大量殺戮されてしまうのです。

果たして少女アスラは災いの子とされる魔物か、神か...！？

2016年放送されたシーズン1よりキャストも世界観も
壮大にスケールアップした精霊の守り人シーズン2
第1話あらすじとネタバレ感想をお届けさせて頂きますね。

【精霊の守り人シーズン2】第1話あらすじとネタバレ

ロタ祭儀場でかがり火が焚かれる暗闇の中で
処刑台に縛りつけられるタル民トリーシア（壇蜜）。

娘のアスラ（鈴木梨央）は大声で泣き叫び
トリーシアはアスラに最後の言葉を残します。

『泣くなアスラ！お前は誇り高き神の子
気高く生きなさい・・・神を招きなさい
そして聖なる宿り木の輪を手に取りなさい...』

兵士たちの詠唱が終わり長い槍で
心臓を一突きされたトリーシアは絶命してしまう。

無残にも目の前で母を処刑されたアスラは
怒りと悲しみから身に宿していたタルハマヤを召喚！

光と共に現れた目に見えないタルハマヤは
周囲の人たちを一瞬にして大量殺戮してしまうーーー。

不思議にもアスラは気絶して倒れ兄チキサ（福山康平）は
血にまみれた死体の山の近くで無傷だった。

翌日、祭儀場に訪れたロタ王国の君主
ヨーサム（橋本さとし）と弟イーハン（ディーンフジオカ）。

イーハンはヨーサムから昨夜の処刑のことを知らされ
絶命している女性の顔を確認して衝撃を覚える。

トリーシアはかってイーハンが心から愛していた女性だったのだ。

新ヨゴ国でのログサム（中村獅童）暗殺未遂事件以来
お尋ね者になっていた短槍使いの達人バルサ（綾瀬はるか）。

バルサは用心棒で生計を立てながら放浪の旅を続けていた。

あれから4年、新ヨゴ国とロタ王国との国境にいたバルサは
用心棒の雇い主から裏切りられ賞金目当てに捕らえられそうになるが
襲い掛かってくる商人たちを瞬く間に倒してツーラムの港草市に向かう。

思った通り草市ではタンダ（東出昌大）と再会するバルサ。

タンダは嬉しさのあまりバルサの名前を絶叫して
行くあてを尋ねられたバルサはシャットイ（野良犬）だと答える。

二人はタンダのよく利用する宿場場に向い
そこでロタ王国の呪術師スファル（柄本明）に遭遇してしまう。

スファルはタンダの知り合いで、バルサの正体をすぐに見破る。

バルサは周囲の不穏な様子から奴隷商人に連れていかれる
アスラとチキサが気になってしまい尾行する。

奴隷商人と新ヨゴ国買い主の人身売買現場を目撃したバルサ。

バルサは尾行して来たスファルから迫害されてるタル民だと告げられ
二人に関わるなと警告されるが人を助けるには理由はいらないと言い放つ。

囚われたアスラはチキサから逃げるように言われ
壁をよじ登り脱走を試みるも奴隷商人に見つかってしまう。

仲買人はアスラとチキサ二人で銀二枚を提示するが
奴隷商人は金一枚を譲らず双方で揉め事になり乱闘に発展する。

そんな光景を目の当たりにしたアスラは母のトリーシアの言葉を思い出し
怒りが込み上げると同時に額が赤く光り周囲を木っ端みじんに破壊してしまう。

危険を察知したスファルは先に安全な場所に移動し
バルサとチキサは負傷して倒れていたがアスラは無傷のまま気絶していた。

バルサが周囲を見渡すと奴隷商人たちは喉を切り裂かれ無残な死体となっていた。

一方、呪文を唱えていたスファルの元へ娘のシハナ（真木よう子）が現れる。

シハナはスファルに何が起こったのか尋ね
スファルは『タルハマヤの再臨だ！間違いない』と説明する。

その頃、二人を移動させていたバルサはアスラを横たわらせ見届けていた。

『チャグムと同じ何かが宿っている。だからスファルは気にかけていた』。

バルサはタンダにアスラに宿るモノが起こした奇妙な大量殺戮事件を説明する。

タンダはアスラの額に手かざし呪文を唱えることも出来ず
ただならぬ死の匂いからすぐに手を離してしまう。

一方、新ヨゴ国では成長した皇太子チャグム（板垣瑞生）が武術の稽古に励んでいた。

そんなチャグムの元へ教育係のシュガ（林遣都）が現れ
シュガは街で買ってきた食べ物をチャグムに差し出す。

それはかってチャグムが精霊の卵を宿し帝から命を狙われながら
用心棒バルサと過ごした旅の思い出の食べ物だった。

チャグムはシュガと談笑しながらバルサとの旅を頭に巡らせていた。

一方、ニノ妃（木村文乃）は父の海軍大提督トーサ（伊武雅刀）と会い
トーサはもう一人の孫トゥグム（高橋幸之介）を抱きかかえ
つかの間の家族の至福のひとときを過ごした後、帝（藤原竜也）の元へ向かう。

すでに王宮では帝とチャグム、聖導師（平幹二朗）たちが
タルシュ帝国に侵略され援軍を求めてきたサンガル王国への対策を話し合っていた。

帝は圧倒的な国力を持つタルシュとは闘えないと告げた上で
ラドウとトーサの二人意見を述べるよう命じる。

ラドウは援軍を出すべきだと答えるが、トーサは敵の罠を想定して反対する。

チャグムは二人の意見を聞いた後、帝にロタとカンバルとの同盟を提案。

しかし帝は4年前のバルサ暗殺未遂事件の不手際から何かといえば
金を無心してくるログサムに頭を下げることが気に入らず
『その人物に助けを求めよと言うのか！！』と激怒してしまう。

帝の思惑を知るチャグムは激怒し見殺しだと罵り大過を犯してしまい
『見殺しではない、私の代わりにトーサを守護せよ！』と帝に命じられる。

更に帝はシュガに対してもチュグムに付き添うよう告げた上で
ガガイ（吹越満）には留守を束ねるように言い放つ。

密かに聖導師の座を狙うガガイは不敵な笑を浮かべながら承諾する。

シュガは呪術師のトロガイ（高島礼子）に事の一部始終を報告！！

トロガイは庶民の間で魔物退治として英雄になってる
チャグムを暗殺しようとする帝の策略を見抜き
シュガに守護するように告げた上で協力を約束します。

その頃、ニノ妃は稽古に励むチャグムを尋ね
納得いかなことから帝に直談判するとチャグムを気遣い

ところがチャグムはニノ妃にこの国の為に働きたいと答える。

ニノ妃はチャグムにトゥグムを生んだことを謝罪するが
チャグムは可愛い弟だから気にしてないと逆に母を気遣う。

ニノ妃はたくましくなったチャグムの成長を喜ぶ反面
母としてチャグムの宿命に苦悩していた。

一方、バルサはタンダからアスラと関わるなと言われるが
人を助けるのに理由はいらないとの信念を持つバルサは納得がいかない。

タンダはアスラが普通じゃなく手をかざした時の
死の匂いはただ事じゃなかったとバルサに声を荒げてしまう。

そんな二人のやり取りをスファルが見ていた・・・。

タンダはスファルにアスラの事を尋ねるが、口を開かない。

バルサに初めからアスラを探していたことを見破れたスファルは
ようやく『恐ろしい災いに巻き込まれる』と重い口を開く。

その頃、シハナは眠ってるアスラの前で、魂を縛る呪文を唱えていた。

そこにバルサが飛び込んで来てシハナと一戦交えることになるが
アスラが目を覚まし鬼のような形相で睨みつけシハナ一行を追い払う。

スファルたちも立ち去り、一段落ついたバルサとタンダ。

タンダはアスラと関わろうとするバルサに
チャグムの代わりを探してるのかと尋ねバルサは否定する。

バルサの本心が分かるタンダは言う『お前を失いたくないだけだ！！』

バルサは無心に短槍の素振りを繰り返し
かつて守り抜いたチャグムをアスラと重なり合わせていた。

一方、目を覚ましたアスラはチキサから昨晩の事を聞かされる。

チキサはアスラに神を呼ばないでほしいと懇願するが
アスラは『私たちを守ってくれた神にそんなこと言ったら怒る』

そう言った後、部屋の中まで聞こえて来る
素振りの音が気になり窓から外の光景を眺めていた。

チキサはあの人もひどいケガをしたけど
俺たちを守ってくれたんだとアスラに知らせる。

アスラは尋ねる『あの人は神が殺さなかったからいい人。何て名前？』

チキサはアスラに教える『バルサだと・・・・。』

⇒精霊の守り人シーズン2 悲しき破壊神第2話に続く・・・。

【精霊の守り人シーズン2】第1話感想

やっぱり精霊の守り人はシリーズは最高ですね。

男前の綾瀬はるかさんがパワーアップして帰ってきた
【精霊の守り人シーズン2】って感じかな（笑）

オープニングから登場したイーハンのディーンフジオカさんが
処刑されたトリーシア（壇蜜）を見て嘆いていました。

守り人シリーズではお二人は禁断の愛を育んでいた恋人同士。

だとしたらタルハマヤを宿してるアスラ（鈴木梨央）は
二人の愛の結晶という可能性も少なくないかもですね。

【精霊の守り人シーズン2】ストーリーから想定すると
近いうちに兄のヨーサムが国王を引退してイーハンが跡目継承！！

イーハンはタル民を迫害から救いたいと願う次期国王だから
もし父ならトリーシアの忘れ形見としてアスラに愛情を注ぐだろう。

そしてアスラは心の闇から脱出来て普通の少女に戻れる。

災いの子から国王の子になる結末ならかなり不可思議で
精霊の守り人の世界観らしくめっちゃファンタジーじゃないですか！！

ぜひ、ドラマでのアスラが辿る結末はそうあってほしいと思う。

また、第1話からバルサと対決したシハナ（真木よう子）。

シハナの予想以上の強さはバルサ最強の敵にふさわしく
今後何度も展開される二人の死闘は見どころたっぷりで楽しめそう。

後、たくましく成長したチャグム（板垣瑞生）もかっこいいですね。

真っ向から帝（藤原竜也）の暗殺計画に向かっていく勇ましさは
シーズン1で苦労しながらバルサと旅をした経験がチャグムを
一回りも二回りも大きくさせてるんだなと感じた1話でしたね。

最終回まで残り8話もかなり期待できそうな
【精霊の守り人シーズン2 悲しき破壊神】でしたね。

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